Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
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エディターの使用

エディターの使用方法として最も直接的なのは、手動で要素を識別することです。画像をクリックすると、隅にハンドルが表示された矩形の領域が表示されます。このハンドルまたは SpriteRect の端をドラッグすると、特定の要素について領域のサイズ変更を行うことができます。要素を分割したら、別のものを追加するには画像の別の部分の SpriteRect をドラッグします。SpriteRect を選択すると、ウィンドウの右下にパネルが表示されます。

パネルのコントロールでスプライトグラフィックの名前を選択し、その座標によって SpriteRect の位置とサイズを設定できます。左、上、右、下の境界線の幅をピクセル単位で指定できます。境界線は、9 スライススプライトを使用するときに便利です。スプライトのピボットの設定もあり、Unity はそれらをグラフィックスの座標の原点と主要な “アンカーポイント” として使用します。デフォルトの SpriteRect に相対的な位置 (中央、右上など) から選択するか、カスタム座標を使用できます。

Slice メニューアイテムの隣にある Trim ボタンでは、透明度に基づいて画像の端の周囲にぴったり合うよう、SpriteRect をサイズ変更できます。

ノート:境界線は 2D Sprite レンダラーではなく、UI システムでのみサポートされています。

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