Unity で何かを描くには、その形状を表す情報と、サーフェスの外観を表す情報が必要です。サーフェスの外観を表すには、メッシュ を使用して形状とマテリアルを説明します。
マテリアルとシェーダーは密接な関係にあり、マテリアルは常にシェーダーと一緒に使われます。
| 機能 | ユニバーサルレンダーパイプライン (URP) | HD レンダーパイプライン (HDRP) | カスタムのスクリプタブルレンダーパイプライン (SRP) | ビルトインレンダーパイプライン |
|---|---|---|---|---|
| マテリアル | はい | はい | はい | はい |
マテリアルは、シェーダーオブジェクト への参照を含んでいます。そのシェーダーオブジェクトが マテリアルプロパティ を定義する場合、マテリアルが色やテクスチャへの参照などのデータを有することができます。
Material クラスは、C# コードでマテリアルを表します。詳しくは、C# スクリプトでマテリアルを使用 を参照してください。
マテリアルアセットは、.mat 拡張子を持つファイルです。これは、Unity プロジェクトのマテリアルを表します。Inspector ウィンドウを使用したマテリアルアセットの表示と編集については、マテリアルの Inspector リファレンス を参照してください。
Unity は、マテリアルのバリアントを作成する機能をサポートしています。この機能の詳細については、マテリアルバリアント を参照してください。