Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
フレームのタイミングデータの取得
フレームのタイミングデータの記録

FrameTimingManager を有効にする

ヒント: FrameTimingManager は、開発用プレイヤービルドでは常にアクティブです。

リリースビルド用に Unity エディターで FrameTimingManageer を有効にするには、以下の手順に従ってください。

  1. Edit > Project Settings > Player に移動します。
  2. Other Settings で、Rendering に移動します。
  3. Frame Timing Stats プロパティを有効にします。

OpenGL プラットフォームを使用している場合は、GPU 使用率を測定するために OpenGL: Profiler GPU Recorders プロパティも有効にする必要があります。手順は以下のとおりです。

  1. Edit > Project > Settings > Player に移動します。
  2. Other Settings で、Rendering に移動します。
  3. OpenGL: Profiler GPU プロパティを有効にします。

注意バージョン 2021.2 以前の Unity では、OpenGL Profiler GPU RecorderFrame Timing Stats プロパティを無効にするため、これらを併用できません。

FrameTimingManager の記録するデータにアクセスするには、以下のいずれかの方法を使用してください。

フレームのタイミングデータの取得
フレームのタイミングデータの記録