Unity の自動プロキシ設定機能と互換性のある環境の場合は、それを使用するようにクライアントコンピューターを設定する必要があります。
ウェブプロキシを介した Unity の使用 で説明されている解決策を確認し、環境が Unity の自動プロキシ設定機能をサポートしているかどうか確認します。
Unity の自動プロキシ設定機能を手動で有効にするか、よりスケーラブルな方法で有効にするかにかかわらず、クライアントコンピューターを以下のように設定します。
クライアントコンピューターに以下のディレクトリが存在するかどうか確認し、存在しない場合は作成します。
C:\ProgramData\Unity\config
/Library/Application\ Support/Unity/config
前のステップのディレクトリに services-config.json ファイルがあるかどうか確認し、ない場合は作成します。
このファイルに "enableProxyAutoconfig" キーを追加し、true 値を割り当てます。このファイルを作成する場合は、以下の例のようにしてください。
{
"enableProxyAutoconfig": true
}
services-config.json ファイルを保存します。
自動プロキシ設定を有効にすると、組織のウェブプロキシで認証が必要な場合、Unity アプリケーションは Windows または macOS で保存されているユーザー認証情報を探します。認証情報が保存されていないか正しくない場合、以下のような問題が発生します。
ウェブプロキシを介した Unity の使用 で説明されている解決策を確認し、環境で追加のアクションが必要かどうか確認します。