Android アプリケーションは、必要とする権限を Android アプリマニフェストの中で宣言します。このページでは、Android アプリケーションの権限をどのように管理するのかについて説明します。使用できる権限のリストについては、Manifest.permission を参照してください。
Android アプリマニフェストファイルの修正と権限の管理は、以下のいずれかの方法で行えます。
ノート: Unity は、アプリケーションが使用している Player 設定と Unity API に基づいて、必要な権限の一部を Unity Library Manifest に自動的に追加します。詳細は、Unity によって処理される権限を参照してください。
Unity はテンプレートを使用して、最終的な Gradle プロジェクトファイルを生成します。Unity が使用するテンプレートとアプリケーションの新しい権限は、そのテンプレートを介してオーバーライドできます。
詳細については、Gradle テンプレートファイルを使用した Gradle プロジェクトファイルの変更を参照してください。
最終的な Android アプリマニフェストファイルにどのパーミッションを含めるかを完全に制御するには、プロジェクトをエクスポートし、Android Studio で Android アプリマニフェストを編集してください。
詳細については、Android Studio を使用した Gradle プロジェクトファイルの変更を参照してください。
Android Project Configuration Manager を使用して、C# でカスタム Gradle プロジェクトファイルを設定および変更できます。Gradle プロジェクトのデフォルトの unityLibrary モジュールと launcher モジュールに格納されているマニフェストは変更できません。API を使用して、カスタムマニフェストファイルをカスタムモジュールに設定し、アプリケーションに新しい権限を追加できます。
詳細については、Android Project Configuration Manager で Gradle プロジェクトファイルを変更するを参照してください。