Unity が Android アプリケーションをビルドする方法
Unity ライブラリマニフェスト
Unity ライブラリマニフェストは Unity のメインのマニフェストで、Unity Player とそのアクティビティに関する情報を含んでいます。Unity はビルドプロセス中に、デフォルトの Unity ライブラリマニフェストを使用して、アプリケーションの最終的な Android App Manifest を生成します。このファイルを変更する方法の詳細については、Gradle プロジェクトファイルの修正を参照してください。
設定
Unity ライブラリマニフェストは以下を宣言します。
- Unity のアクティビティ
- Unity のアクティビティが使用するテーマ
- 権限
- VR モード
- VR パフォーマンス
- ユーザーにアプリケーションウィンドウのサイズ変更が可能かどうか。VR 向けの設定です。
- 最大アスペクト比
- 構成変更への対処方法
- サポートされる表示方向
- サポートされている起動モード
ノート: Unity はシングルタスク起動モードのみをサポートします。
- Android UI
- ハードウェアアクセラレーションを使用するかどうか
- ゲームパッドやタッチスクリーンなどの、アプリケーションが使用する機能
- アプリケーションのサポートするグラフィックス API
- アプリケーションがデバイスのノッチをサポートするかどうか
- 初期ウィンドウサイズ
- スプラッシュスクリーンの設定
- アプリケーションのインストール時にネイティブライブラリを解凍するかどうか
- アプリケーションの実行可能デバイス
Unity が Android アプリケーションをビルドする方法