Unity がライセンスサーバーに連絡できない場合、オンラインを使ってライセンスをアクティベート することはできません。ライセンスサーバーに接続できない一般的な理由としては、インターネットに接続していない、ファイアウォールやプロキシの設定で接続がブロックされている、Unity のライセンスサーバーがダウンしている、などが挙げられます。詳細は、アクティベーションに関する問題 を参照してください。
オンラインアクティベーションが失敗した場合、マシン上で手動でアクティベーションを行えます。インターネットでアクセスできるマシンは必要ですが、Unity をアクティベートしようとしているマシンである必要はありません。
Unity のライセンスを手動でアクティベートするには、以下の手順に従ってください。
.alf
) を生成するには、Unity_v2021.1.0a7.alf
のような コマンドライン を使用します。.alf
ファイルを使って Unity のライセンスファイル (.ulf
) を Unity のライセンスサーバーにリクエストします。.ulf
ファイルを使って、コマンドライン から Unity のライセンスをアクティベートします。.alf
) を生成macOS で Unity を起動してライセンスをアクティベートするには、以下を Terminal に入力します。<editor-installation-location>
を実際のインストール場所 (例えば、/Applications/Unity/Unity.app/Contents/MacOS/Unity
) に変更します。
<editor-installation-location> -batchmode -createManualActivationFile -logfile
Windows では Unity を、以下をコマンドプロンプトに入力します。<editor-installation-location>
を実際のインストール場所 (例えば、C:\Program Files\Unity\Editor\Unity.exe
) に変更します。
"<editor-installation-location>" -batchmode -createManualActivationFile -logfile
これで、Unity のライセンスリクエストファイル (.ulf
) をリクエスト する準備が整いました。
.ulf
) をリクエストライセンスアクティベーションファイル (.alf
) を生成したら、次はライセンスサーバーに Unity のライセンスファイル (.ulf
) をリクエストします。
license.unity3d.com/manual ウェブページを開きます。
プロンプトが表示されたら、自分の Unity ID にサインインします。これは、Unity のライセンスファイルをリクエストするために必要です。
Manual Activation (手動での認証) のウェブページが表示されます。
Browse (探す) ボタンを選択して、システムのファイルブラウザーを使ってすでに生成したライセンスアクティベーションファイル (.alf
) を探します。
アップロードが成功し、選択したファイルがライセンスアクティベーションファイルであることが確認されると、テキストボックスにファイル名が緑色のチェックマークとともに表示されます。代わりに赤い X が表示された場合は、もう一度試みてください。
** Next** (次へ) ボタンを選択します。 Activate your license (ライセンスのアクティベーション) のウェブページが表示されます。
アクティブ化するライセンスタイプを選択します。
PS/SC/E3-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX
のように、電子メールに記載されているキーと同じ形式で入力する必要があります。Next (次へ) ボタンを選択します。 Download license file (ライセンスファイルのダウンロード) のウェブページが表示されます。
Download license file (ライセンスファイルをダウンロード) ボタンを選択します。
システムのプロンプトが表示されたら、license.unity3d.com/manual ウェブページでダウンロードを許可します。
ブラウザーのダウンロード先を開き、.ulf
という拡張子の新しい Unity ライセンスファイルを探します。
これで、Unityのライセンスをアクティベートする準備が整いました。コマンドラインから.
macOS で Unity を起動してライセンスをアクティベートするには、以下を Terminal に入力します。<editor-installation-location>
を実際のインストール場所 (例えば、/Applications/Unity/Unity.app/Contents/MacOS/Unity
) に変更します。
<editor-installation-location> -batchmode -manualLicenseFile <yourulffile> -logfile
Windows では Unity を、以下をコマンドプロンプトに入力します。<editor-installation-location>
を実際のインストール場所 (例えば、C:\Program Files\Unity\Editor\Unity.exe
) に変更します。
"<editor-installation-location>" -batchmode -manualLicenseFile <yourulffile> -logfile
Unity がライセンスアクティベーションに失敗したというエラーメッセージを表示する場合は、アクティベーションの問題 を確認して、解決策を見つけてください。