Version: 2020.3
言語: 日本語
Polygon Collider 2D
Capsule Collider 2D

Edge Collider 2D

Edge Collider 2D コンポーネントは、2D 物理システムと相互作用するコライダーです。コライダーの形状は、線分で構成された自由形状のエッジ/辺で、スプライトやその他の形状に合わせて調整できます。コライダーの始点と終点は、Polygon Collider 2D とは異なり、領域を完全に取り囲む必要はなく、直線やその他の単一のエッジ形状を形成できます。

プロパティ 機能
Edit Collider ポリラインの編集」ボタン(ポリラインアイコン)を選択すると、コライダーのアウトラインが編集可能になります。 Edit Collider が有効なときに使用できるショートカットについては、以下のCollider Shortcuts を参照してください。
Material Physics Material 2D をこの Collider に選択して、他の Collider との相互作用を決定します。
Is Trigger このプロパティを有効にすると、Colliderがトリガーとして動作します。
Used by Effector このプロパティを有効にすると、アタッチされたエフェクター2DコンポーネントがこのColliderを使用します。
Offset X/Y Collider のジオメトリをオフセットするための x/y 量を設定します。
Edge Radius Collider のエッジを囲む半径を形成する値を設定します。これにより、角が丸くなった凸型のCollider 2Dが大きくなります。デフォルト値は0(半径なし)です。
Points 生成されたコライダーの読み取り専用の情報。
    Use Adjacent Start Point このプロパティを有効にすると、Edge Colliderのスタートポイントでコリジョンが発生したときに、 Adjacent Start Point を使用してコリジョンレスポンスを計算し、コリジョンノーマルを形成します。
    Adjacent Start Point X/Y 隣接開始点のx/y座標を設定します。
    Use Adjacent End Point このプロパティを有効にすると、Edge Colliderのエンドポイントでコリジョンが発生した場合、 Adjacent End Point を使用してコリジョンレスポンスを計算し、コリジョンノーマルを形成します。
    Adjacent End Point X/Y 隣接する端点のx/y座標を設定します。

Collider Shortcuts (Edit Collider が有効な場合)

ショートカット 機能
頂点またはエッジをホールド&ドラッグします。 選択した頂点やエッジを別の位置に移動させます。
辺に沿って任意の場所をクリックします。 辺に沿って空いているスペースをクリックして、新しい頂点を作成します。
Ctrl (Windows) または Command (macOS) キーを押しながら、頂点またはエッジを選択します。 選択した頂点やエッジを削除します。
Polygon Collider 2D
Capsule Collider 2D