CanvasScaler コンポーネントは Canvas 内の UI 要素の全体的なスケールとピクセル密度を制御するために使用されます。このスケーリングはフォントのサイズと画像のボーダーを含め、Canvas 下のすべてに影響を与えます。
'Screen Space - Overlay' や 'Screen Space - Camera' に設定されている Canvas のために、Canvas Scaler の UI Scale Mode は Constant Pixel Size や、Scale With Screen Size、 Constant Physical Size に設定することができます。
Constant Pixel Size モードを使用すると、UI 要素の位置とサイズはスクリーン上のピクセルに指定されます。また、これは CanvasScaler がアタッチされていないときの Canvas のデフォルトの機能です。しかし、CanvasScaler のスケールファクタの設定で、一定のスケーリングを Canvas 内のすべての UI 要素に適用することができます。
Using the Scale With Screen Size mode, positions and sizes can be specified according to the pixels of a specified reference resolution. If the current screen resolution is larger than the reference resolution, the Canvas will keep having only the resolution of the reference resolution, but will scale up in order to fit the screen. If the current screen resolution is smaller than the reference resolution, the Canvas will similarly be scaled down to fit. If the current screen resolution has a different aspect ratio than the reference resolution, scaling each axis individually to fit the screen would result in non-uniform scaling, which is generally undesirable. Instead of this, the ReferenceResolution component will make the Canvas resolution deviate from the reference resolution in order to respect the aspect ratio of the screen. It is possible to control how this deviation should behave using the screenMatchMode setting.
Constant Physical Size モードを使用することで、ミリメートル(millimeter)、ポイント(point)、パイカ(pica)といった物理単位で UI 要素の位置とサイズが明確になります。このモードはデバイスが正確に報告するスクリーン DPI によります。DPI を報告しないデバイスに使用するために、代わりの DPI を指定することができます。
'World Space' に設定されている Canvas のために、Canvas Scaler は Canvas の UI 要素のピクセル密度を制御するために使用することができます。
See Also: Canvas.
defaultSpriteDPI | 1 インチあたりのピクセルは 'Reference Pixels Per Unit' 設定にマッチする 'Pixels Per Unit' 設定を持つスプライトのために使用されます |
dynamicPixelsPerUnit | Text など UI に動的にビットマップを作成するために使用する 1 ユニットあたりのピクセル量 |
fallbackScreenDPI | スクリーン DPI が不明な場合は、DPI と仮定します |
matchWidthOrHeight | 基準解像度や組み合わせによる幅や高さにマッチするように Canvas のスケールを設定します |
physicalUnit | 位置やサイズを明確にするための物理的なユニット。 |
referencePixelsPerUnit | スプライトがこの 'Pixels Per Unit' 設定を有していれば、スプライトの 1 ピクセルは UI 内での 1 ユニットをカバーします。 |
referenceResolution | UI レイアウトの設計された解像度 |
scaleFactor | このファクタで Canvas 内のすべての UI 要素をスケーリングします |
screenMatchMode | 現在の解像度のアスペクト比が基準解像度にフィットしない場合は、モードは Canvas 空間をスケールするのに使用されます |
uiScaleMode | Canvas 内の UI 要素をどのようにスケーリングするかを決めます。 |
Handle | Canvas スケーリングの計算を処理するメソッド |
HandleConstantPhysicalSize | 一定の物理的なサイズのために Canvas スケーリングを処理します |
HandleConstantPixelSize | 一定のピクセルサイズのために Canvas スケーリングを処理します |
HandleScaleWithScreenSize | スクリーンサイズのスケールに Canvas スケーリングを処理します |
HandleWorldCanvas | ワールド Canvas のために Canvas スケーリングを処理します |
OnDisable | MonoBehaviour.OnDisable を参照してください。 |
SetReferencePixelsPerUnit | Canvas 上の referencePixelsPerUnit を設定します |
SetScaleFactor | Canvas 上の倍率を設定します |
Update | Canvas スケーリングを更新する必要がある場合、フレームごとにチェックする処理を行います。 |
enabled | 有効であれば更新され、無効であれば更新されません。 |
isActiveAndEnabled | Behaviour が有効かどうか |
gameObject | このコンポーネントはゲームオブジェクトにアタッチされます。コンポーネントはいつもゲームオブジェクトにアタッチされています。 |
tag | ゲームオブジェクトのタグ |
transform | The Transform attached to this GameObject. |
runInEditMode | Allow a specific instance of a MonoBehaviour to run in edit mode (only available in the editor). |
useGUILayout | これを無効にすると、GUI のレイアウトフェーズをスキップすることができます |
hideFlags | Should the object be hidden, saved with the Scene or modifiable by the user? |
name | オブジェクト名 |
BroadcastMessage | ゲームオブジェクトまたは子オブジェクトにあるすべての MonoBehaviour を継承したクラスにある methodName 名のメソッドを呼び出します。 |
CompareTag | このゲームオブジェクトは tag とタグ付けされているかどうか |
GetComponent | ゲームオブジェクトに type がアタッチされている場合は type のタイプを使用してコンポーネントを返します。ない場合は null です |
GetComponentInChildren | GameObject や深さ優先探索を活用して、親子関係にある子オブジェクトから type のタイプのコンポーネントを取得します。 |
GetComponentInParent | GameObject や深さ優先探索を活用して、親子関係にある親オブジェクトから type のタイプのコンポーネントを取得します。 |
GetComponents | GameObject から type のタイプのコンポーネントを「すべて」取得します。 |
GetComponentsInChildren | GameObject や深さ優先探索を活用して、親子関係にある子オブジェクトから type のタイプのコンポーネントを「すべて」取得します。 |
GetComponentsInParent | GameObject や深さ優先探索を活用して、親子関係にある親オブジェクトから type のタイプのコンポーネントを「すべて」取得します。 |
SendMessage | ゲームオブジェクトにアタッチされているすべての MonoBehaviour にある methodName と名付けたメソッドを呼び出します |
SendMessageUpwards | ゲームオブジェクトと親(の親、さらに親 ... )にアタッチされているすべての MonoBehaviour にある methodName と名付けたメソッドを呼び出します |
CancelInvoke | すべての Invoke をキャンセルします |
Invoke | 設定した時間(単位は秒)にメソッドを呼び出します |
InvokeRepeating | 設定した時間(単位は秒)にメソッドを呼び出し、repeatRate 秒ごとにリピートします |
IsInvoking | メソッドの呼出が保留中かどうか |
StartCoroutine | コルーチンを開始します |
StopAllCoroutines | Behaviour 上で実行されているコルーチンをすべて停止します |
StopCoroutine | この Behaviour 上で実行されている methodName という名のコルーチン、または routine として保持されているコルーチンをすべて停止します |
GetInstanceID | オブジェクトのインスタンス ID を返します |
ToString | Returns the name of the GameObject. |
IsActive | GameObject と Component がアクティブになっている場合は true を返します。 |
IsDestroyed | ネイティブ表示の振る舞いが破棄された場合は true を返します。 |
Awake | MonoBehaviour.Awake を参照してください |
OnBeforeTransformParentChanged | MonoBehaviour.OnBeforeTransformParentChanged を参照してください |
OnCanvasGroupChanged | MonoBehaviour.OnCanvasGroupChanged を参照してください |
OnCanvasHierarchyChanged | 親の Canvas の状態が変更されたとき呼び出されます。 |
OnDestroy | MonoBehaviour.OnDestroy を参照してください |
OnDidApplyAnimationProperties | LayoutGroup.OnDidApplyAnimationProperties を参照してください |
OnEnable | MonoBehaviour.OnEnable を参照してください |
OnRectTransformDimensionsChange | This callback is called if an associated RectTransform has its dimensions changed. |
OnTransformParentChanged | MonoBehaviour.OnRectTransformParentChanged を参照してください |
OnValidate | MonoBehaviour.OnValidate を参照してください |
Reset | MonoBehaviour.Reset を参照してください |
Start | MonoBehaviour.Start を参照してください |
Unity コンソールにログを出力します (Debug.Log と同じです) | |
Destroy | ゲームオブジェクトやコンポーネント、アセットを削除します |
DestroyImmediate | Destroys the object obj immediately. You are strongly recommended to use Destroy instead. |
DontDestroyOnLoad | Do not destroy the target Object when loading a new Scene. |
FindObjectOfType | タイプ type から最初に見つけたアクティブのオブジェクトを返します |
FindObjectsOfType | タイプから見つけたすべてのアクティブのオブジェクト配列を返します |
Instantiate | original のオブジェクトをクローンします |
bool | オブジェクトが存在するかどうか |
operator != | 二つのオブジェクトが異なるオブジェクトを参照しているか比較します |
operator == | 2つのオブジェクト参照が同じオブジェクトを参照しているか比較します。 |
Awake | スクリプトのインスタンスがロードされたときに呼び出されます |
FixedUpdate | MonoBehaviour が有効の場合、この関数は毎回、固定フレームレートで呼び出されます。 |
LateUpdate | Behaviour が有効の場合、LateUpdate は毎フレーム呼びだされます |
OnAnimatorIK | アニメーション IK (インバースキネマティクス)をセットアップするときのコールバック |
OnAnimatorMove | ルートモーションを修正するアニメーション動作を処理するコールバック |
OnApplicationFocus | プレイヤーがフォーカスを取得、または、失ったときに、すべてのゲームオブジェクトに送信されます。 |
OnApplicationPause | プレイヤーが一時停止したときにすべてのゲームオブジェクトに送信されます |
OnApplicationQuit | Sent to all game objects before the application quits. |
OnAudioFilterRead | OnAudioFilterRead が実装されている場合、Unity は DSP チェーンにカスタムフィルターを挿入します。 |
OnBecameInvisible | OnBecameInvisible はレンダラーがカメラから見えなくなったときに呼び出されます |
OnBecameVisible | OnBecameVisible はレンダラーが任意のカメラから見えるようになると呼び出されます |
OnCollisionEnter | この collider/rigidbody は他の collider/rigidbody に触れたときに OnCollisionEnter は呼び出されます。 |
OnCollisionEnter2D | オブジェクトのコライダーが別のコライダーに衝突したときに呼び出されます(2D 物理挙動のみ) |
OnCollisionExit | この collider/rigidbody が他の collider/rigidbody と触れ合うのをやめたときに OnCollisionExit は呼び出されます。 |
OnCollisionExit2D | オブジェクトのコライダーと別のオブジェクトコライダーが衝突から離れた瞬間に呼び出されます(2D 物理挙動のみ) |
OnCollisionStay | :ref::OnCollisionStay is called once per frame for every collider/rigidbody that is touching rigidbody/collider. |
OnCollisionStay2D | オブジェクトのコライダーと別のオブジェクトのコライダーが衝突している間、毎フレーム呼び出され続けます(2D 物理挙動のみ) |
OnConnectedToServer | サーバーとの接続に成功したときにクライアント上で呼び出されます |
OnControllerColliderHit | OnControllerColliderHit はキャラクターコントローラーが移動中にコライダーに衝突した際に、呼び出されます。 |
OnDestroy | Destroying the attached Behaviour will result in the game or Scene receiving OnDestroy. |
OnDisconnectedFromServer | サーバーとの接続が失われたか切断されたときにクライアント上で呼び出されます |
OnDrawGizmos | 選択可能にしたり、常に描画したいギズモを描画するには OnDrawGizmos を使用します |
OnDrawGizmosSelected | オブジェクトが選択されている場合は、ギズモを描画するために OnDrawGizmosSelected を実装します。 |
OnEnable | この関数はオブジェクトが有効/アクティブになったときに呼び出されます |
OnFailedToConnect | 接続試行がなんらかの理由で失敗したときにクライアント上で呼び出されます |
OnFailedToConnectToMasterServer | MasterServer への接続に問題がある場合に、クライアントまたはサーバーで呼び出されます |
OnGUI | OnGUI はレンダリングと GUI イベントのハンドリングのために呼び出されます |
OnJointBreak | ゲームオブジェクトに対するジョイントが外れたとき呼び出されます |
OnJointBreak2D | ゲームオブジェクトにアタッチした Joint2D が壊れたときに呼び出されます。 |
OnMasterServerEvent | MasterServer からイベントを報告してくるときにクライアントやサーバー上で呼び出されます。 |
OnMouseDown | OnMouseDown is called when the user has pressed the mouse button while over the GUIElement or Collider. |
OnMouseDrag | OnMouseDrag はユーザーが GUIElement または Collider をマウスでクリックし、ドラッグしている間呼び出されます。 |
OnMouseEnter | OnMouseEnter は GUIElement または Collider 上にマウスが乗ったときに呼び出されます |
OnMouseExit | OnMouseExit は GUIElement または Collider 上からマウス離れたときに呼び出されます |
OnMouseOver | OnMouseOver は GUIElement または Collider 上にマウスがあり続ける限り毎フレーム呼び出され続けます |
OnMouseUp | OnMouseUp はユーザーがマウスボタンを離したときに呼び出されます |
OnMouseUpAsButton | OnMouseUpAsButton はマウスを押した時と同じ GUIElement や Collider 上でマウスを離した時のみに呼び出されます。 |
OnNetworkInstantiate | Network.Instantiate でインスタンス化されたオブジェクトに対して呼び出されます |
OnParticleCollision | パーティクルがコライダーにヒットしたときに OnParticleCollision が呼び出されます |
OnParticleSystemStopped | OnParticleSystemStopped is called when all particles in the system have died, and no new particles will be born. New particles cease to be created either after Stop is called, or when the duration property of a non-looping system has been exceeded. |
OnParticleTrigger | OnParticleTrigger は、パーティクルシステムのパーティクルが Triggers モジュールの条件を満たすときに呼び出されます。 |
OnPlayerConnected | 新しいプレイヤーが接続に成功したときにサーバー上で呼び出されます |
OnPlayerDisconnected | プレイヤーがサーバーから接続が切断されるたびにサーバー上で呼び出されます |
OnPostRender | OnPostRender is called after a camera finished rendering the Scene. |
OnPreCull | OnPreCull is called before a camera culls the Scene. |
OnPreRender | OnPreRender is called before a camera starts rendering the Scene. |
OnRenderImage | OnRenderImage はすべてのレンダリングが RenderImage へと完了したときに呼び出されます。 |
OnRenderObject | OnRenderObject is called after camera has rendered the Scene. |
OnSerializeNetworkView | ネットワークビューによって監視されるスクリプトの変数の同期をカスタマイズするために使用します |
OnServerInitialized | Network.InitializeServer が実行され完了したときにサーバー上で呼び出されます |
OnTransformChildrenChanged | この関数は GameObject の Transform のすべての子の中で変更があったときに呼び出されます |
OnTransformParentChanged | この関数は GameObject の Transform の parent プロパティーに変更があったときに呼び出されます |
OnTriggerEnter | OnTriggerEnter is called when the GameObject collides with another GameObject. |
OnTriggerEnter2D | オブジェクトにアタッチしたトリガーの中に別のオブジェクトが入ったときに呼び出されます。(2D 物理挙動のみ) |
OnTriggerExit | Collider が other のトリガーに触れるのをやめたときに OnTriggerExit は呼び出されます。 |
OnTriggerExit2D | トリガー状態のオブジェクトのコライダーと別のオブジェクトのコライダーが衝突から離れた瞬間に、呼び出されます。(2D 物理挙動のみ) |
OnTriggerStay | OnTriggerStay is called once per physics update for every Collider other that is touching the trigger. |
OnTriggerStay2D | トリガー状態のオブジェクトのコライダーと別のオブジェクトのコライダー衝突している間、毎フレーム呼び出され続けます。(2D 物理挙動のみ) |
OnValidate | この関数はスクリプトがロードされた時やインスペクターの値が変更されたときに呼び出されます(この呼出はエディター上のみ) |
OnWillRenderObject | OnWillRenderObject is called for each camera if the object is visible and not a UI element. |
Reset | デフォルト値にリセットします |
Start | Start is called on the frame when a script is enabled just before any of the Update methods are called the first time. |