URP シェーダーライブラリからのファイルのインポート

ユニバーサルレンダーパイプライン (URP) の高レベルシェーダー言語 (HLSL) シェーダーファイルは、プロジェクトの Packages/com.unity.render-pipelines.universal/ShaderLibrary/ フォルダーにあります。

シェーダーファイルをカスタムシェーダーファイルにインポートするには、シェーダーファイルの HLSLPROGRAM 内に #include ディレクティブを追加します。例:

HLSLPROGRAM
...
#include "Packages/com.unity.render-pipelines.universal/ShaderLibrary/Core.hlsl"
...
ENDHLSL

その後、ファイルからヘルパーメソッドを使用できます。例:

float3 cameraPosition = GetCameraPositionWS();

さまざまなシェーダーファイルの詳細については、URP のシェーダーメソッドを参照してください。

コアのスクリプタブルレンダーパイプライン (SRP) からシェーダーファイルをインポートすることもできます。スクリプタブルレンダーパイプライン (SRP) コアのシェーダーメソッドを参照してください。

例

URP シェーダーライブラリ内のファイルの変数とヘルパーメソッドの使用例については、カスタムシェーダーの記述を参照してください。

追加リソース

• HLSL の include と include_with_pragmas ディレクティブ