UNITY_VERSION には、Unity バージョンの数値が含まれています。
これは、ビルトインシェーダーの異なる機能を使うシェーダーを記述する必要がある場合に、バージョンの比較用に使用されます。例えば、プリプロセッサのチェックで Unity バージョン 2022 以降のものだけをパスさせる場合は、#if UNITY_VERSION >= 202200 を使用します。
YYYYMP の形式を使用します。
YYYY はメジャー バージョンです。M はマイナーバージョンです。P はパッチのバージョンです。例えば、Unity 2022.3.0 の場合は、202230 を使用します。
マイナーバージョンとパッチバージョンには、9 までの値しか使用できません。つまり、Unity バージョンでマイナーバージョンが 9 より大きいものや、パッチバージョンが 9 より大きいものは確認できません。
6000PPPP の形式を使用します。
6000 は Unity 6 を表します。PPPP は、先頭にゼロを付けたパッチバージョンです。例えば、Unity 6000.0.1234 の場合は 1234 になります。例えば、Unity 6000.0.2 の場合は 60000002 を使用します。