Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
ユニバーサル Windows プラットフォーム用の開発
プロファイラーを UWP に接続する

UWP でのディープリンクの使用

ディープリンクとは、アプリケーションの外にあって、ユーザーをアプリケーション内の特定の場所に遷移させる URL リンクです。アプリケーションのディープリンクをクリックすると、OS が、指定された場所 (例えば、特定のシーン) で Unity アプリケーションを開きます。ユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) アプリケーションのディープリンクを有効にすることができます。ディープリンクに関する詳細とその使用方法については、ディープリンクを参照してください。

UWP アプリケーションのディープリンクの有効化

ディープリンクを処理する前に、カスタム URI スキームの追加によって、ディープリンクに反応するようにアプリケーションを設定する必要があります。

カスタム URI スキームの追加は、以下の手順で行えます。

  1. Edit > Project Settings > Player Settings を選択します。
  2. UWP を選択して UWP の Player 設定ウィンドウを開きます。
  3. Publishing Settings > Protocol を選択します。
  4. Name フィールドに、アプリケーションに関連付ける URI (unitydl など) を入力します。

これで、unitydl:// で始まるリンクをデバイスが処理するたびに、UWP アプリケーションが開かれるようになりました。

UWP でのディープリンクの使用

ユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) のディープリンクを有効にした後は、それを使用する方法は、プラットフォームに依存しません。アプリケーションが開いたときのディープリンクの処理方法については、ディープリンクの使用を参照してください。

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