Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
Audio Chorus Filter
Audio Low Pass Effect

Audio Effect

Audio Effect を適用することで、Audio Mixer コンポーネントの出力に変更を加えることができます。Audio Effect は、サウンドの周波数帯域にフィルターをかける、またはリバーブなどの効果を適用することができます。

効果は Audio Mixer の関連セクションにエフェクトコンポーネントを追加することで適用されます。コンポーネントの順序に合わせてオーディオソースに効果が適用されるため、この順序は重要です。例えば以下の画像では、Audio Mixer の Music セクションに、まず Lowpass エフェクトがかけられ、その後に Compressor エフェクト、Flange エフェクト等がかけられています。

コンポーネントの順序を変更するには、Inspector 上でコンテキストメニューを開き、Move Up コマンドか Move Down コマンドを選択します。効果のコンポーネントは、有効にするか無効にするかによって、適用されるかどうかが決まります。

高度に最適化されているものの、一部のフィルターは CPU に大きな負荷をかけます。オーディオ CPU 使用量は、Audio タブの下のプロファイラーでモニタリングできます。

使用可能なエフェクトの種類とその詳細については、このセクションの他のページを参照してください。

AudioEffectMixer

Audio Chorus Filter
Audio Low Pass Effect