テキストエフェクト
テキストエフェクトを適用して、テキストの外観を強化できます。ただし、これらの効果は、SDF レンダリングモード のフォントアセットのみをサポートし、ビットマップはサポートしません。テキストエフェクトの範囲は、フォントアセットに定義されているパディングによって制限されます 。したがって、効果のサイズを大きくするには、パディングを増やす必要があります。
テキストエフェクトを使用して、以下を行うことができます。
- テキストに影を適用する
- テキストにアウトラインを適用する
テキストに影を適用する
テキストに影を適用するには、text-shadow プロパティを USS ファイル、インラインの UXML、C# スクリプトに設定します。
text-shadow は、以下のプロパティーを設定する簡易プロパティです。
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text-shadow-offset-x: 水平方向の影の移動正の値は影を右に移動し、負の値は影を左に移動します。 -
text-shadow-offset-y: 垂直方向の影の移動正の値は影を下に移動し、負の値は影を上に移動します。 -
text-shadow-blur-radius: 影のぼかしの強度。値が高いほど影のぼかしが増え、0 の場合は影がシャープになります。 -
text-shadow-color: 影の色。16 進数コードまたは RGBA 形式のいずれか。
以下の例では、Label 要素に影を付けます。
Label {
text-shadow: 6.1px -2.4px 0px rgb(144, 31, 32);
}
テキストにアウトラインを適用する
テキストにアウトラインを適用するには、USS ファイル、UXML のインライン、または C# スクリプトで unity-text-outline プロパティを設定します。
unity-text-outline は、以下のプロパティーを設定する簡易プロパティです。
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-unity-text-outline-width: アウトラインの幅 -
-unity-text-outline-color: アウトラインの色。16 進数コードまたは RGBA 形式のいずれか。
以下の例では、Label 要素にアウトラインを適用します。
Label {
text-outline: 6px rgb(144, 31, 32);
}