使用している UV を可視化することは大切です。Unity には、これを支援する可視化ツールがあります。最初に、Lighting ウィンドウを開き (メニュー: Window > Rendering > Lighting)、下部の Auto チェックボックスをチェックします。これによって、ベイクと事前計算が最新の状態で維持され、UV の表示に必要なデータを出力します。処理が終わるまで時間がかかります (大きいシーンや複雑なシーンには時間がかかります)。
リアルタイムのグローバルイルミネーションシステムの UV を確認するには、以下を行います。
これは、このメッシュのインスタンスのうち選択したものが持つリアルタイムライトマップの UV レイアウトを表示します。
複数のインスタンスをリアルタイムのライトマップにパックすることができます。したがって、表示されるチャートの中には、実際には他のゲームオブジェクトに属するものがあります。
ベイクしたグローバルイルミネーションシステムの UV を表示するには、以下を行います。
図のように、ベイクした UV は、事前計算されたリアルタイム UV とは大きく異なります。これは、ベイクした UV と事前計算したリアルタイム UV の要件が異なるためです。