Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
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エディターのトラブルシューティング

Editor Analytics

Unity エディターは、製品の使用に関するデータを収集します。Unity はこのデータを使用して、エディターの機能を改善する方法について情報に基づいた決定を行います。Unity は独自のカスタムソフトウェアを使用してこれらの分析結果を収集します。

分析の例

以下は、Unity が収集する分析結果の一例です。

  • メニュー項目の使用: Unity は、一部のメニュー項目の使用頻度を追跡します。メニュー項目がほとんど使用されない、またはまったく使用されない場合、Unity はこのデータを使用して、メニューを簡略化するかどうか、または一部のメニュー項目を非表示にしてよいかどうかを判断する場合があります。
  • ビルド時間: Unity は、ビルドのコンパイルにかかる時間に関するデータを収集します。Unity は、正しいコードの最適化に取り組むためにこのデータを使用する場合があります。
  • プラットフォームのサポート: ゲームがどのターゲットプラットフォーム向けに構築されているかに関するデータを収集することで、Unity は最も重要なプラットフォームのサポートに効果的に優先順位を付けることができます。

Disable Editor Analytics

もし Unity にデータを送信したくない場合は、エディター分析を無効にすることができます。エディター分析を無効にする方法は 2 つあります。どちらの方法を選択しても結果は同じで、設定が同期されます。

エディターでエディター分析を無効にするには、以下の手順に従います。

  1. Preferences ウィンドウ を開きます。
  2. General > Disable Editor Analytics を選択します。

Unity ID ポータルからエディター分析を無効にするには、以下の手順に従います。

  1. Unity ID にログインします。
  2. My Account > Privacy > Editor > Edit Your Privacy Settings の順に移動します。
  3. 状態がオプトインであることを示している場合は、Change Status を選択してエディター分析を無効にします。
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