Linux、macOS、および Windows で、QNX 用の Unity エディターをインストールして設定できます。
注:QNX 用の Unity エディターを利用するには、個別の条件があります。ライセンスとダウンロードの情報については、アカウントマネージャーまたは Unity 販売担当 チームにお問い合わせください。
Unity エディター、プレイヤー、およびサーバーのシステム要件については、システム要件 を参照してください。
以下に説明する手順に従って、QNX を使用するデバイスで Unity エディターが実行されるように設定します。
Unity.xz を解凍して、QNX 用の Unity の設定を任意のフォルダーにインストールします。
UnitySetup-QNX-Support-for-Editor.xz を展開し、QNX 用の Unity エディターを同じフォルダーにインストールします。
シェル端末を開き、source path/qnxsdp-env.sh を実行して変数を設定し、そこからエディターを起動します。
または、環境変数 QNX_TARGET と QNX_HOST を現在のシェル端末で設定するか、グローバルに設定してから、エディターを起動することもできます。
以下の環境変数を追加します。
QNX_TARGET=/path/to/target/qnx7
QNX_HOST=/path/to/host/platform/arch
MAKEFLAGS=-I$QNX_TARGET/usr/include (QNX 7.0 の場合のみ)
PATH: に $QNX_HOST/usr/bin を追加してください (QNX 7.1 の場合のみ)。
Unity.pkg をダブルクリックして、任意のフォルダーにインストールします。
UnitySetup-QNX-Support-for-Editor.pkg をダブルクリックし、同じフォルダーにインストールします。
シェル端末を開き、source path/qnxsdp-env.sh を実行してローカルシェルで環境変数を設定し、そこからエディターを起動します。
または、環境変数 QNX_TARGET と QNX_HOST を端末でローカルに設定するか、グローバルに設定してから、エディターを実行することもできます。
以下の環境変数を追加します。
QNX_TARGET=/path/to/target/qnx7
QNX_HOST=/path/to/host/platform/arch
MAKEFLAGS=-I$QNX_TARGET/usr/include (QNX 7.0 の場合のみ)
PATH: に $QNX_HOST/usr/bin を追加してください (QNX 7.1 の場合のみ)。
UnitySetup64-QNX.exe をダブルクリックして、QNX 用の Unity の設定を任意の場所にインストールします。
UnitySetup-QNX-Support-for-Editor.exe をダブルクリックして、同じフォルダーにインストールします。
コマンドプロンプトを開き、qnxsdp-env.bat ファイルを実行してローカルシェル端末で変数を設定し、そこからエディターを起動します。または、現在のコマンドプロンプトでローカルに環境変数 QNX_TARGET と QNX_HOST を設定するか、グローバルに設定してから、エディターを起動します。
以下の環境変数を追加します。
QNX_TARGET=/path/to/target/qnx7
QNX_HOST=/path/to/host/platform/arch
MAKEFLAGS=-I$QNX_TARGET/usr/include (QNX 7.0 の場合のみ)
PATH: に $QNX_HOST/usr/bin を追加してください (QNX 7.1 の場合のみ)。
さらにプロジェクトを設定する必要はありません。プロジェクトを作成するか、既存のプロジェクトを開くと、QNX プラットフォームを使用できます。
ビルド設定ウィンドウで以下のいずれかの問題が発生した場合は、QNX DSP 環境が正しく設定されていません。
エディターを起動する前に、QNX DSP 環境がエディターで正しく設定されていることを必ず確認してください。