UV Editor ツールバー

UV Editor ツールバー

(A) この 1 つ目ボタングループには Unity の標準操作ツールのショートカットが含まれています。これらの機能は Unity のメインツールバーのボタン と同じです。

(B) 2 つ目のボタングループには ProBuilder の Element (要素) 編集モード のショートカットが含まれています。Manual UV モード 使用時に、これらを使用して頂点、エッジ (辺)、面単位で UV の選択と操作が行えます。

ノート: Auto UV モード 使用時は、UV は面単位でしか編集できません。エッジ (辺) や頂点を編集すると、 ProBuilder によって、選択された UV が Manual UV モード に変換されます。

(C) 3 つ目のグループに含まれるボタンは、以下のアクションを実行します。

In-Scene ON スコープ制御

スコープ制御が オン (In-Scene ON) になっている場合は、Unity の標準の移動・回転・スケール (拡大縮小) ツールを使用して、ジオメトリに影響を与えることなくシーン内の UV を直接操作できます。

スコープ制御が オフ (In-Scene OFF) になっている場合は、移動・回転・スケール (拡大縮小) ツールは通常のジオメトリアクションに戻ります。

メッシュの移動・回転・スケール (拡大縮小) ツール

UV ビューアーでトランスフォームツールを使用する際は、Ctrl (Windows) あるいは Cmd (macOS) モディファイアで、一定数量 (間隔) 単位でスナップできます。この数量値をカスタマイズするには、Preference (環境設定) の UV Snap Increment を設定してください。

In-Scene ON テクスチャプレビュー

テクスチャプレビューが オン (In-Scene ON) になっている場合、選択された面のテクスチャが UV ビューアーに表示されます。このプレビューは、UV をテクスチャに合わせるのに役立ちます。

テクスチャプレビューが オフ (In-Scene OFF) の場合、テクスチャが UV ビューアーに表示されません。

テクスチャプレビューの切り替え (OFF - ON)

Render UV Template ボタン UV 画像の保存

カメラアイコン (Render UV Template ボタン) をクリックすると Save UV Image ウィンドウが開きます。このウィンドウを使用して、テクスチャマップのペイント、アトラシング、スプライトシート用の UV テンプレートをレンダーできます。

Render UVs パネル

プロパティー 説明:
Image Size レンダーされたテンプレートの合計サイズを選択します。ProBuilder は常に画像を正方形としてレンダーします。
Hide Grid レンダーされた画像にグリッドが表示されないようにするには、このオプションを有効にしてください。
Line Color UV の線のレンダリングに使用したい色を選択します。
Transparent Background 透明な背景をレンダーしたい場合は、このオプションを有効にしてください。
Background Color 背景に使用したい色を選択します。このオプションは、Transparent Background プロパティが無効になっている場合にのみ利用可能です。

このウィンドウ内の設定が完了したら、Save UV Template ボタンをクリックしてください。ファイルブラウザが開きます。ファイル名を入力し、ファイルを保存する場所を選択してください。