Unity の Sprite Library コンポーネント
Sprite Library コンポーネントでは、ゲームオブジェクトがランタイム時に参照する Sprite Library アセット を定義します。このコンポーネントをゲームオブジェクトにアタッチすると、同じゲームオブジェクトや子ゲームオブジェクトにアタッチされている Sprite Resolver コンポーネント は、Sprite Library コンポーネントによって設定された Sprite Library アセットを参照します。これにより、Sprite Renderer が参照するスプライトを Sprite Resolver コンポーネントで変更できるようになります。
Sprite Library の Inspector
Sprite Library コンポーネントの Inspector ウィンドウで、Sprite Library Asset プロパティに、目的の Sprite Library アセットを割り当てます。または、New ボタンを選択すると、新しい Sprite Library アセットが作成および保存され、自動的に Sprite Library Asset フィールドに割り当てられます。
Sprite Library アセットを割り当てると、Inspector ウィンドウに Open Sprite Library Editor ボタンが表示されます。
Sprite Library アセットの内容を編集するには、Sprite Library Editor ウィンドウ を使用します。
コンポーネントから Sprite Library のエントリーをエクスポートする
Sprite Library コンポーネントに、以前の 2D Animation パッケージで作成されたカテゴリとラベルが含まれている場合、Inspector 内では変更することができません。
作業を保存したり引き続きこれらのライブラリを編集したりするには、Export to Sprite Library Asset ボタンを選択して、アセットにエクスポートします。そうすると、そのアセットが自動的に Sprite Library Asset プロパティに割り当てられます。