Version: 2023.1
言語: 日本語
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2D and 3D mode settings

新しいプロジェクトを作成するときに、Unity エディターを 2D モードで開始するか、3D モードで開始するかを指定できます。ただし、エディターは 2D モードと 3D モードの間でいつでも切り替えることができます。詳しくは、2D と 3D のプロジェクトの違い を参照してください。このページではモードを切り替える方法と、実際に切り替えると何がエディター内で変わるかについてを説明します。

Switching between 3D and 2D modes

2D/3D モードを変更するには以下の手順で行います。

  1. Editor 設定を開きます (Edit > Project Settings の順に開き、Editor カテゴリを選択します)。
  2. Then set Default Behavior Mode to either 2D or 3D.
エディター設定の Default Behavior Mode を使用してプロジェクトを 2D または 3D に設定
エディター設定の Default Behavior Mode を使用してプロジェクトを 2D または 3D に設定

2D vs 3D mode settings

2D or 3D mode determines some settings for the Unity Editor. These are listed below.

In 2D Project mode:

  • インポートする画像は、2D 画像 (スプライト) と想定され、Sprite モードに設定されます。

  • スプライトパッカー は有効になります。

  • シーンビュー は 2D に設定されます。

  • デフォルトで生成されるゲームオブジェクトにはリアルタイムのディレクショナルライトはありません。

  • カメラのデフォルトの位置は (0, 0, –10) です。(3D モードでは (0,1,–10))

  • カメラは、平行投影に設定されます。(3D モードでは 透視投影)

  • Lighting ウィンドウでは
    • 新しいシーンの Skybox は無効です。
    • Ambient SourceColor に設定されます (色は RGB 54, 58, 66)。
    • Realtime Global Illumination (Enlighten) はオフに設定されます。
    • Realtime Global Illumination は無効に設定されます。
    • Auto-Building は無効に設定されます。

In 3D Project mode:

  • インポートする画像は 2D 画像 (スプライト) と想定されません 。
  • Sprite Packer は無効です。
  • シーンビュー は 3D に設定されます。
  • デフォルトで生成されるゲームオブジェクトには、リアルタイムのディレクショナルライトがあります。
  • カメラのデフォルトの位置は (0, 1, –10) です。(2Dモードでは (0, 0, –10))
  • カメラは 透視投影 に設定されます。(2D モードでは 平行投影)
  • Lighting ウィンドウでは
    • Skybox はビルトインのデフォルト Skybox Material に設定されます。
    • Ambient SourceSkybox に設定されます。
    • Realtime Global Illumination (Enlighten) はオンに設定されます。
    • Realtime Global Illumination は無効に設定されます。
    • Auto-Building は有効です。
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