別のマシンで Unity の使用を開始する必要がある場合や、そのマシンで Unity を実行する必要がなくなった場合は、ライセンスをサーバーに “返却” することができます。
アクセスできなくなる前にライセンスを返却するようにしてください。これは、Unity Hub、または コマンドライン のいずれかで行うことができます。
マシンにアクセスできなくなった場合は、Unity Store の Unity ID ページからシリアル番号のライセンスアクティベーションをリセット することができます。
マシンにアクセスできなくなった場合は、Unity ID サブスクリプションのアカウントページにアクセスして、以下のようにライセンスを返却 (管理) します。
Unity ID サブスクリプションのアカウントページを開きます。
まだ入力されていない場合は、Serial Key (A) フィールドにシリアル番号を入力してください。
シートがここに表示されない場合は、 manage your other licenses (他のライセンスを管理) リンク (B) を選択してください。このリンクをクリックすると、古いバージョンの Unity Store で購入したサブスクリプションや永久ライセンスにアクセスできます。
シリアル番号の右にある Activations (アクティベーション) ボタンを選択します。
Disable all Activations (すべてのアクティベーションを無効化) ボタンを選択します。
マシンにまだアクセスできる場合は、Unity Hub を通じてライセンスを返却することができます。
ハブの右上の Settings ボタンを選択します。Preferences (環境設定) ウィンドウが表示されます。
左側のリストから License Management (ライセンスを管理) を選択します。
ウィンドウの下部に、ライセンスを管理するためにログインが必要であることを警告するメッセージが表示されている場合は、右下から LOGIN (サインイン) ボタンを選択し、Unity ID とパスワードを入力してください。
重要: Unity ID にサインインしていないと、Unity Hub でライセンスを返却できません。
RETURN LICENSE (ライセンスを返却) ボタンを選択します。返品の確認が求められます。
CONFIRM (確認) を選択して次に進みます。
macOS で Unity を起動してライセンスをアクティベートするには、以下を Terminal に入力します。(<editor-installation-location>
を実際のインストール場所 (例えば、/Applications/Unity/Unity.app/Contents/MacOS/Unity
) に変更します。
<editor-installation-location> -quit -batchmode -returnlicense -username 'name@example.com' -password 'XXXXXXXXXXXXX'
Windows では、以下をコマンドプロンプトに入力します。(<editor-installation-location>
を実際のインストール場所 (例えば、C:\Program Files\Unity\Editor\Unity.exe
) に変更します。
"<editor-installation-location>" -quit -batchmode -returnlicense -username name@example.com -password XXXXXXXXXXXXX