マニュアル
スクリプトリファレンス
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Unity マニュアル (2017.3)
マルチプレイヤーとネットワーキング
Multiplayer クラスリファレンス
Network Transform Visualizer
NetworkBehaviour
Multiplayer クラスリファレンス
Unity のネットワーク挙動をカスタマイズするには、以下のクラスを継承するスクリプトを作成します。
NetworkBehaviour
クラスは、
Network Identity
コンポーネントを持つゲームオブジェクトと一緒に使用します。このスクリプトは
Commands、ClientRPCs
、
SyncEvents
、
SyncVars
などの
高レベル API
関数を実行できます。
NetworkClient
クラスは、クライアントからサーバーへのネットワーク接続を管理し、クライアントとサーバー間のメッセージの送受信を行うことができます。
NetworkConnection
はネットワーク接続をカプセル化します。
NetworkClient
オブジェクトは
NetworkConnection
を持ち、
NetworkServers
は各クライアントから 1 つずつ複数の接続を持ちます。NetworkConnection はバイト配列やシリアライズされたオブジェクトをネットワークメッセージとして送信することができます。
NetworkServer
は複数のクライアントからの接続を管理し、スポーン、ローカルクライアント、プレイヤー管理などのゲームに関連した機能を提供します。
NetworkServerSimple
は、ゲームに関連する機能を持たない基本的なサーバークラスです。他方、NetworkServer クラスはスポーン、ローカルクライアント、プレイヤー管理などのゲームに関連した機能を処理するクラスで、静的なインターフェースを備えています。NetworkServerSimple クラスはゲームに関連する機能を持たない純粋なネットワークサーバークラスです。また、NetworkServerSimple クラスは静的インターフェースやシングルトンを持たないため、1 度に 1 つ以上のインスタンスを処理することができます。
Network Transform Visualizer
NetworkBehaviour