URP で 2D ライトを使用して VFX グラフアセットを照射する
Visual Effect Graph アセットを作成し、Shader Graphs を使用して 2D ライトで照射します。
Visual Effect Graph アセットは、Shader Graphs を使用することで 2D Renderer との互換性を確保します。次のステップに従って、最初に Visual Effect Graph アセットを作成し、2D ライトで照射します。
必要条件
プロジェクトに必要なパッケージのバージョンについては、Visual Effect Graph の要件と互換性を参照してください。
Visual Effect Graph アセットの作成
Visual Effect Graph アセット (VFX アセット) の作成方法は以下のとおりです。
Assets > Create > Visual Effects > Visual Effect Graph を選択して、新しい VFX アセットを作成します。VFX アセットが Project ウィンドウの
Assetフォルダーに作成されます。
アセットをダブルクリックして、Visual Effect Graph を開きます。Shader Graph アセットを選択するには、Output Particle Quad ペインに移動し、Shader Graph を見つけてアセットピッカー (円) を選択します。
Select VFX Shader Graph ウィンドウで、コンテキストメニューを開き (右クリック)、Show Packages results を有効にします。
ライトによってビジュアル効果が影響を受けるように設定するかどうかに応じて、VFXSpriteLit または VFXSpriteUnlit を選択します。この例では、VFXSpriteLit を選択して、ビジュアル効果にライトを照射できるようにします。
2D ライトでビジュアル効果を照射する
ビジュアル効果をライトで照射する手順は、次のとおりです。
Hierarchy ウィンドウでビジュアルエフェクトゲームオブジェクトを作成します。
Visual Effect プロパティで、Asset Template を探し、アセットピッカー (円) を選択します。Select VisualEffectAsset ウィンドウで、先ほど作成した VFX アセットを選択します。
Visual Effect をライトで照射するには、シーンに 2D ライトを追加します。
