アプリケーションのプロファイリングは、そのパフォーマンスを測定する最善の方法です。さまざまなプロファイリングツールを使用して、メモリの使用量、CPU パフォーマンス、GPU パフォーマンス、カスタムスクリプトなど、アプリケーションの要素に問題がありそうな場所を把握することができます。
Unity には、アプリケーションのパフォーマンスを測定するためのツールがいくつかあります。
Unity Profiler と併せて、プラットフォーム固有のプロファイラーを使用して、アプリケーションが期待どおりに実行されることを確認します。使用可能なプロファイリングツールの例を以下に示します。また、Unity の低レベルネイティブプラグイン Profiler API を使用して、プロファイリングデータをサードパーティ製のプロファイリングツールにエクスポートすることもできます。
これらのツールは、IL2CPP を使用してプロジェクトの C++ バージョンを作成することのできるプラットフォームの中で最も実用的です。これらのネイティブコード版は、Mono で実行されている場合には利用できない、透過なコールスタックと高解像度のメソッドのタイミングを提供します。