このセクションでは Unity を使用する際に良くある問題を解決する方法を説明します。各プラットフォームについて個別に説明します。
macOS 10.6.4 の GeForce 7300 GT では、ビデオドライバーのバグによりマテリアルが正しく表示されないため、ディファードレンダリングが無効になります。
これは、Visual Studio がスクリプトを開くのに失敗したことをレポートした場合に発生します。最も一般的な原因は、起動時にダイアログを表示してユーザーからの入力を要求する外部プラグイン (ReSharper など) です。これが Visual Studio がスクリプトを開くのに失敗したことをレポートする原因になります。
ビデオカードドライバーが最新のものでない場合に発生することがあります。カード販売会社から配布されている正式な最新のドライバーを使用してください。
影をオブジェクト上にレンダリングするためには、そのオブジェクトの レンダラー は Receive Shadows を有効にする必要があります。また、他のオブジェクト上に影を作るために Cast Shadows を有効にする必要があります (両方ともデフォルトでは有効)。
不透明なオブジェクトのみ影を作り、受けます。つまり、ビルトインの Transparent シェーダー または Particle シェーダーを使用しているオブジェクトは影を作りません。通常は、フェンス、植生などのオブジェクトには Transparent Cutout シェーダーを使用できます。カスタムで記述した シェーダー を使用する場合、ピクセルライトを使用して Geometry render queue を使用する必要があります。VertexLit シェーダーは他のオブジェクトの影を受けませんが、影を作ることはできます。
ピクセルライト のみが影を落とします。シーンに他のライトがいくつあるかに関わらず、あるライトが常に影を落とすようにしたい場合、Force Pixel レンダリングモードに設定してください。(詳細は ライト のリファレンスページを参照してください)。