入力

Unity では、入力 とはユーザーが物理デバイスを使用して外界からゲームやアプリケーションに信号を送信することです。

Unityは、ゲームパッド、マウス、キーボード、タッチスクリーン、ジョイスティック、加速度センサーやジャイロスコープなどの移動センサー、VRおよびARコントローラーなど、さまざまなタイプのデバイスからの入力をサポートしています。ユーザーによる UI の操作、ゲーム内のキャラクターのコントロール、仮想現実 (VR) のオブジェクトの操作と相互作用など、ほぼすべてのプロジェクトに何らかの入力が必要です。

Unity には入力の実装方法が 2 つあります。

• Input System Package。より新しく、柔軟性が高く、サポートも優れています。
• 古い機能の Input Manager (ビルトインの Input クラスを含む)。

Input System Package

Unity の入力の最適なサポートは、Input System Package です。Package Manager を使用してインストールします。

これはほとんどのプロジェクトで推奨されるソリューションです。エディターで入力を設定するための直感的なインターフェースと、プロジェクトやコーディングスタイルに適したさまざまなワークフローが用意されています。

Input System Package のスタートガイド。

古い機能のプロジェクト

古い機能のプロジェクトをサポートしている場合、または他の理由で古い “Input Manager” を使用する必要がある場合は、古い機能の Input Manager のドキュメントを参照してください。