マテリアル情報を適用するブロック要素を作成します。
MaterialPropertyBlock は Graphics.DrawMesh および Renderer.SetPropertyBlock に使用されます。
同じマテリアルを使用してオブジェクトを描画するとき、
わずかに異なる性質を持たせたいときなどに使用します。
例えば描画する各メッシュの色をわずかに変えたい場合などがあります。
Unity の地形( Terrain )エンジンは MaterialPropertyBlock を使用して樹木( Tree )を描画します。
すべてが同じマテリアルを使用しますが、各々の樹木はカラー、スケール、および風( Wind )要素を変えています。
Graphics.DrawMesh または Renderer.SetPropertyBlock に渡されたプロパティーブロックは複製されるため、もっとも効率的な使用方法は
すべての DrawMesh 呼び出しでひとつのブロックを作成してそれを再利用することです。SetFloat、SetVector、SetColor、SetMatrix、SetTexture を使用することで値を置換することができます。
See Also: Graphics.DrawMesh, Material.
isEmpty | MaterialPropertyBlock が空かどうか (読み込み専用) |
Clear | 設定したマテリアルプロパティーをすべて削除します。 |
GetFloat | プロパティーブロックから float を取得します |
GetMatrix | プロパティーブロックから matrix を取得します |
GetTexture | プロパティーブロックから texture を取得します |
GetVector | プロパティーブロックから vector を取得します。 |
SetColor | color 型のプロパティーを設定します |
SetFloat | float 型のプロパティーを設定します |
SetMatrix | Matrix4x4 型のプロパティーを設定します |
SetTexture | Texture 型のプロパティーを設定します |
SetVector | vector 型のプロパティーを設定します |