Visual Scripting のプロジェクト設定
Visual Scripting の Project Settings 内に、以下の設定オプションが提供されています。Visual Scripting の Project Settings を開くには、メニューを Edit > Project Settings の順に開き、Visual Scripting を選択してください。
Visual Scripting の Project Settings 内に、以下の設定オプションが提供されています。初めてプロジェクトに Visual Scripting を使用する場合は、以下の表の説明に従って、Node Library を再生成する必要があります。
オプション | 説明 |
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Type Options | Type Options リストは、ノードの出入力に型を追加したり削除したりするために使用します。型の追加や削除を行った後は、Node Library を再生成する必要があります。 型の追加と削除に関する詳細は、Type Options に型を追加/削除する を参照してください。 |
Node Library | Visual Scripting では、Node Library を使用して、Unity プロジェクトからアセンブリを追加/削除することによって、ノードの追加や削除を行えます。 Visual Scripting に新しいノードを追加した後は Type Options の更新が必要な場合があります。またノードの追加や削除を行った後は Node Library を再生成する必要があります。以下の Regenerate Nodes を参照してください。 Node Library のノードの追加と削除に関する詳細は、Node Library にノードを追加/削除する を参照してください。 |
Regenerate Nodes | Visual Scripting の Node Library を再生成するには、Regenerate Nodes を選択し、続いて OK を選択してください。Node Library を再生成することによって、全てのノードがプロジェクトで使用可能になります。ノートNode Library は以下のタイミングでは再生成する必要があります。
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Generate | Unity が Visual Scripting 内部でクラスやスクリプト変数のカスタムドロワーを使用するために必要な、追加的なプロパティプロバイダーを生成する場合は、Generate を選択してください。ノートUnity エディターの Inspector からカスタム変数型にデフォルト値を割り当てるには、そのクラスのソースコードにアクセス可能であるか、カスタムの PropertyDrawer を提供する必要があります。詳細は [Visual Scripting でカスタム型を使用する] を参照してください。 |
Create Backup | Visual Scripting のグラフと設定のバックアップを新しく作成するには Create Backup を選択してください。 バックアップに関する詳細は Visual Scripting のバックアップを作成/復元する を参照してください。 |
Restore Backup | Visual Scripting がバックアップを格納しているフォルダーを開くには Restore Backup を選択してください。 バックアップに関する詳細は Visual Scripting のバックアップを作成/復元する を参照してください。 |
Fix Missing Scripts | Unity Asset Store 版の Visual Scripting からパッケージ版に移行した後に発生し得る問題を修正するには、Fix Missing Scripts を選択してください。例えば "Script Mchine あるいは State Machine コンポーネント内に、Visual Scripting の Script Graph および State Graph への参照が欠落している" などの問題が発生する場合があります。 |
Note
変更後に設定が反映されない場合は、Unity エディターからバグを報告 することが可能です。