Visual Scripting のバックアップを作成/復元する
Unity Collaborate、Git、Subversion などのバージョン管理システムを使用していない場合は、Visual Scripting のアセットと設定のバックアップを作成することをお勧めします。バックアップは Project Settings からいつでも作成できます。
Visual Scripting を新しいバージョンに更新する前にもデータのバックアップを行って下さい。更新手順については、Visual Scripting のバージョンを更新する を参照してください。
新しいバックアップを作成する
以下の手順で、Visual Scripting のアセットと設定の新しいバックアップを作成できます。
- Edit > Project Settings を開き、Visual Scripting を選択してください。
- Create Backup を選択し、OK を選択します。
Unity プロジェクト内の
Backups
フォルダーに、Assets_YYYY_MM_DD_HH_MM_SS
(Assets_年_月_日_時間_分_秒
) という形式の名前を持つ .zip ファイルが作成されます。
既存のバックアップを復元する
以下の手順で、Visual Scripting のアセットと設定の、既存のバックアップを復元できます。
- Edit > Project Settings を開き、Visual Scripting を選択してください。
Restore Backup を選択します。 オペレーティングシステムのファイルエクスプローラーで
Backups
フォルダーが開かれます。ここで zip 形式のバックアップファイルを解凍し、グラフと設定を Unity にインポートし戻すことができます。Unity にアセットをインポートする方法ついては、Unity ユーザーマニュアルのインポートに関するセクション を参照してください。