Ellipse ノード
説明
入力 UV に基づいて、入力 Width と Height に指定されたサイズの楕円形を生成します。Tiling And Offset ノード を接続すると、生成された形状のオフセットやタイル化が可能です。UV 空間内での形状のオフセット機能を維持するため、タイル化の際に形状は自動的に反復されないようになっています。ドットの反復効果を作り出すには、まず Fraction ノード を使って入力を接続してください。
注意: このノード は、Fragment シェーダーステージ でのみ使用可能です。
ポート
Name | Direction | タイプ | バインディング | 説明 |
---|---|---|---|---|
UV | 入力 | Vector 2 | UV | 入力 UV 値 |
Width | 入力 | Vector 1 | なし | 楕円の幅 |
Height | 入力 | Vector 1 | なし | 楕円の高さ |
Out | 出力 | Vector 1 | なし | 出力値 |
生成されるコードの例
以下のサンプルコードは、このノードの出力の一例を示したものです。
void Unity_Ellipse_float(float2 UV, float Width, float Height, out float4 Out)
{
float d = length((UV * 2 - 1) / float2(Width, Height));
Out = saturate((1 - d) / fwidth(d));
}