クラッシュしたり不可解な動作に遭遇した場合は、次の場所にある player ログを常にチェックしてください - <user>\AppData\Local\Packages\<productname>\TempState\UnityPlayer.log バグの報告する際にはこの貴重な情報が含まれている player ログを是非含めてください。
現状では C# スクリプトのみデバッグが可能です。
補足 : Windows ストアアプリは Microsoft .NET で実行されるため、MonoDevelop ではスクリプトのデバッグが行えません。代わりに Visual Studio 2013 を使用します。
簡単な手順のやり方は次のとおりです。
アプリケーションの実行中、Visual Studio へ例外が発生した場合に停止するよう指示できます。Debug -> Exceptions を選択します。
補足 : すべての例外を有効にした場合、Visual Studio は WinRT originate error や WinRT transform error のような無害な例外が発生した場合でも停止するため、それらは除外しそのまま継続します
Unity エンジン自身がクラッシュした場合、コールスタックを解析することで役立つ情報を得られ、必要であればバグ報告とともに提供可能です。
補足 : Unity エンジンのコールスタックは .pdb ファイルが使えるのなら解析可能で、 .pdb ファイルは Debug 構成で提供されます。
Unity エンジンがクラッシュしブレークポイントで停止したとします ( 補足 : 次のメニューからすべての例外を有効にした場合は Visual Studio がクラッシュ時に停止可能となります Debug -> Exceptions )
これはデバッガなしで確認できる、アプリケーションが起動できない原因に関するログで、次の位置にあります。
コントロールパネル -> 管理ツール -> イベントビューアー -> アプリケーションとサービスログ -> Microsoft -> Windows -> Apps -> Microsoft-Windows-TWinUI/Operational