Version: 5.6
Unity Analytics
カスタムイベント

Analytics のセットアップ

いったん、プロジェクトを Unity Services に設定したら、Analytics サービスを使用できます。

これを行うには、Services ウィンドウで「Analytics」を選択し「Off」 ボタンを押して On に替えます。まだ、必須の Age Designation 欄の記入を終えていない場合は、ここで記入します (他の Unity Service、例えば Ads ですでに済んでいる場合があります)。Age Designation で選択したものは、Services ウィンドウに表示されます。

プロジェクトの Analytics を有効にする
プロジェクトの Analytics を有効にする

プロジェクトの Play を押して、Unity Analytics に接続しているかを検証します。

Unity エディターは Analytics 統合を検証するテスト環境の役割をします。Play ボタンを押すと、エディターは Analytics サービスにデータ (「App Start」イベント) を送信します。つまり、ゲームををビルド、パブリッシュせずに、Analytics をテストすることができます。

Play を押したら Analytics Dashboard を開き、プロジェクトが検証されたかを確認します。Analytics Dashboard を開くにはサービスウィンドウで、Services -> Analytics -> Go To Dashboard の順にクリックします。

サービスウィンドウの Analytics セクションの「Go To Dashboard」ボタン
サービスウィンドウの Analytics セクションの「Go To Dashboard」ボタン

ダッシュボードが web ブラウザーで開きます。プロジェクト名の下に 3つのヘッダー、Overview、Basic Integration、Advanced Integration があります。「Basic Integration」をクリックし、すぐ下の step 3: 「Play to Validate」をクリックします。プロジェクトが正しく設定されている場合は、「appStart」イベントと日時、同様に、現在のエディタープラットフォームとバージョン番号が表に示されています。

Analytics Project Dashboard でテストデータ表を検証する
Analytics Project Dashboard でテストデータ表を検証する
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