WebGL での開発を始めるにあたって
Building and running a WebGL project*

WebGL のブラウザー間での互換性

Unity WebGL は、主要なデスクトップブラウザーをある程度サポートしています。しかし、サポートレベルや予想されるパフォーマンスは、ブラウザーごとに異なります。 Unity WebGL コンテンツに関係する各ブラウザー機能の概要と、どのブラウザーがサポートしているかについては、下の表を参照してください。

Unity WebGL コンテンツは現在モバイル端末ではサポートされていないことに注意してください。一部の機器、特にハイエンドなものでは動く場合もありますが、現在の大抵の端末は性能不足で Unity WebGL を十分に動かすだけのメモリがありません。そのため、モバイルブラウザー上でコンテンツを起動しようとすると、 Unity WebGL によって警告メッセージが表示される場合があります (この機能は必要に応じて無効にすることもできます)。

この互換表は、ブラウザーの特定バージョンに基づいたものであることに注意してください。将来のバージョンでも引き続きサポートされる筈ですが、以前のバージョンより不安定になる場合もあります。

デスクトップブラウザー互換性一覧表
Mozilla Firefox 51 Google Chrome 56 Apple Safari 10.1 MS Internet Explorer 11 MS Edge 14
WebGL サポート 適応 GPU ブラックリストが適用されます。 WebGL は特定の古いグラフィックカードをサポートしていない場合もあります。詳しくは Mozilla wiki page on Blocklisting/Blocked Graphics DriversKhronos wiki page on Blacklists and Whitelists を参照してください。 適応 GPU ブラックリストが適用されます。 WebGL は特定の古いグラフィックカードをサポートしていない場合もあります。詳しくは Mozilla wiki page on Blocklisting/Blocked Graphics DriversKhronos wiki page on Blacklists and Whitelists を参照してください。 適応 Safari 8 以降 適応 IE 11 以降 適応
Web Audio (Web Audio 参照) Web Audio API は Unity WebGL コンテンツの音声を再生するのに必要です。 適応 適応 適応 不適応 適応
フルスクリーンサポート (フルスクリーンサポート 参照) 適応 適応 不適応 Safari は HTML5 Fullscreen API をサポートしていますが、フルスクリーンモードのときはキーボード入力ができません。そのため Unity はフルスクリーン機能を無効にします。 適応 適応
カーソルロックサポート (カーソルロックサポート 参照) 適応 適応 不適応 不適応 適応 Edge 13 以降
ゲームパッドサポート (ゲームパッドサポート 参照) 適応 適応 不適応 不適応 適応
IndexedDB* データキャッシュ機能、 PlayerPrefs クラス、 WWW.LoadFromCacheOrDownload で使用するためにローカルストレージで必要です。 適応 バージョン 42 までの Firefox と Safari は iFrame 内で実行しているコンテンツのための IndexedDB をサポートしていません。 Firefox 43 以上のバージョンでは修正されています。 適応 適応 バージョン 42 までの Firefox と Safari は iFrame 内で実行しているコンテンツのための IndexedDB をサポートしていません。 Firefox 43 以上のバージョンでは修正されています。 適応 適応
WebSockets ネットワーク で必要 適応 適応 適応 適応 適応
WebRTC WebCamTexture クラスで必用 適応 適応 不適応 不適応 適応
WebGL 2.0 (WebGL 2.0 参照) 適応
Firefox 51 以降
適応
Chrome 56 以降
不適応 不適応 不適応
asm.js AOT コンパイル asm.js はブラウザーを明確に最適化するための JavaScript のサブセットです。 asm.js サポートを実装している ブラウザーは Unity が asm.js を使用することにより Unity WebGL コンテンツの高速実行が見込めます。 適応 不適応 不適応 不適応 適応

注意

  • Chrome では、生成された JavaScript コードを解析するのに膨大なメモリが必要になる事があります。このため、32ビットのブラウザでコンテンツを読み込むときに メモリー不足のエラーが出たり、クラッシュする原因になることがあります。メモリーの使用に関するより詳細な情報は メモリへの配慮 を参照してください。
  • Internet Explorer は音声の再生をサポートしておらず、ほとんどの Unity WebGL コンテンツをまともに動作させるのにはかなりの時間を要します。そのような理由で、 Internet Explorer でコンテンツを開こうとするとき、サポートされていないブラウザであるとの警告を表示します。IE ユーザーは Microsoft の新しい Edge ブラウザを使用する必用があります。
WebGL での開発を始めるにあたって
Building and running a WebGL project*