Version: 2022.1
言語: 日本語
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Unity を Windows アプリケーションに統合

Unity as a Library 機能を使用すると、Windows アプリケーションに Unity Runtime Library を統合できます。

この機能により、Unity を搭載した以下のような機能をアプリケーションに加えることができます。

  • 3D/2D リアルタイムレンダリング
  • AR 体験
  • 3D モデルの相互作用
  • 2D ミニゲーム

Unity Runtime Library は、アプリケーション内のコンテンツのロード、アクティベーション、アンロードのタイミングと方法を管理するためのコントロールを公開しています。

Windows では、2 つの異なる方法で Unity ビルドをアプリケーションに埋め込むことができます。

  • アプリケーションから外部ビルドとして Unity を起動し、Unity の初期化とレンダリングを行うウィンドウを -parentHWND コマンドライン引数 で指定します。
  • 既存のオペレーティングシステムプロセス内に Unity を埋め込みます。これを行うには、任意の Win32 アプリケーションが直接ロードすることができる UnityPlayer.dll に呼び出します。エントリーポイントのシグネチャは以下の通りです。

extern “C” UNITY_API int UnityMain(HINSTANCE hInstance, HINSTANCE hPrevInstance, LPWSTR lpCmdLine, int nShowCmd);

例えば、解像度、ジョブのスレッド、または親 HWND を制御するには、lpCmdLine を使用して、Unity に任意のコマンドライン引数を渡します。これにより、プロセス内で Unity を実行できます。他の使用可能な Unity プレイヤーのコマンドライン引数については、Unity スタンドアロンプレイヤーのコマンドライン引数 を参照してください。

その他の参考資料

  • Unity as a Library は 2019.3 に追加NewIn20193
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