Project ウィンドウでパッケージマニフェストファイルをクリックすると、 Package Manifest (パッケージマニフェスト) ウィンドウが開きます。
(A) Open ボタンをクリックして、このパッケージマニフェストを Visual Studio などのデフォルトのコードエディターにロードします。View in Package Manager ボタンをクリックして Package Manager ウィンドウを開き、このパッケージを 詳細ビュー にロードします。他のインポーターを使いたい場合は、Importer ドロップダウンから使いたいパッケージインポーターを選択します。
(B) Information セクションには、この特定のパッケージバージョンに関する詳細が表示されます。
(C) Brief Description テキストエリアを使用して、Package Manager ウィンドウの 詳細ビュー に表示するテキストを指定します。詳細は、description プロパティについてのドキュメントを参照してください。
(D) Dependencies セクションを使用して、このパッケージが依存するパッケージのリストを管理します。
(E) Revert ボタンをクリックして、 マニフェストに加えた変更を破棄します。Apply ボタンをクリックして、マニフェストに加えた変更を保存します。
プロパティ | 説明 |
---|---|
Name | このパッケージの公式 名称。Unity Package の場合、これは短縮名です (公式名から、先頭の com.unity. 文字列を除いたもの)。 |
Organization name | このパッケージを作成した Unity Organization の IDです。 |
Display name | Project ウィンドウと Package Manager に表示されるユーザー向けの名前。詳細は、displayName プロパティのドキュメントを参照してください。 |
バージョン | パッケージのバージョン番号。詳細は、version プロパティのドキュメントを参照してください。 |
Type | パッケージの種類です。これらの値は、内部使用のために予約されています。 |
Minimal Unity version | このオプションを有効にすると、このパッケージと互換性のある最低の Unity バージョンを指定します。このオプションを有効にすると、Major、Minor、Release のプロパティが表示されます。 このオプションを無効にすると、このパッケージがすべての Unity バージョンと互換性があることを示し、Major、Minor、Release のプロパティが削除されます。 詳細については、unity プロパティのドキュメントを参照してください。 |
Major | 最小限の Unity バージョンの Major 部分を指定します。詳細は、unity プロパティのドキュメントを参照してください。 |
Minor | 最小限の Unity バージョンの Minor 部分を指定します。詳細は、unity プロパティのドキュメントを参照してください。 |
Release | 最小限の Unity バージョンの Update と Release 部分を指定します。詳細は、unityRelease プロパティのドキュメントを参照してください。 |
このパッケージと依存関係がある他のパッケージを表示します。各エントリーは、正式なパッケージ名 (例えば、“com.unity.probuilder”) とそのバージョン番号で構成されます。
新しい依存関係を加える方法は、以下の通りです。
依存関係を削除する方法は以下の通りです。