Version: 2020.3
言語: 日本語
カスタムスクリプト #define ディレクティブ
Unity Cloud Build で Addressable を使用する

指定したシーンをビルド

デフォルトでは、Unity Cloud Build は、Unity エディターでプロジェクトに追加したシーンを File > Build Settings > Scenes in Build にビルドします。Add Open Scenes をクリックして、シーンを加えます。詳細については、ビルドの公開 を参照してください。

Unity Cloud Build に Unity エディターの Scenes in Build リストを無視して違うシーンのリストをビルドするように指示するには、 Unity Developer ウェブサイト を通して Scene List を設定する必要があります。

Unity Developer のウェブサイトで、ビルドターゲットの Advanced Options にアクセスします。

Advanced Options 画面
Advanced Options 画面

Scene List に入れたいシーンを加えます。 Assets ディレクトリから、取り込みたい各シーンファイルへの相対パスを、ファイルパスとして設定します。

指定したシーンをビルドすることは、開発時に役に立ちます。例えば、すべてのシーンを含むビルドターゲットがあるかもしれませんが、ビルドに長い時間がかかります。たった 1 つのシーンで作業している場合は、そのシーンだけを含むビルドターゲットを別に作成すると便利です。こうすると、ずっと速くビルドでき、より素早く開発バージョンのイテレーションを行うことが可能になります。

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Unity Cloud Build で Addressable を使用する