Develop Dashboard の Cloud Content Delivery (CCD) を使用して、バケット、バッジ、リリースを作成管理することができます。ただし、Develop Dashboardでファイルやフォルダを管理する前に、コマンドラインインターフェース (CLI) を使ってファイルやフォルダーのアップロード、削除、同期を行う必要があります。
シナリオの例として、Develop Dashboard で CLI よりもより視覚的なユーザーインターフェースを使用して、アプリケーションのアセットをインタラクティブに管理できます。
Develop Dashboard を使って CCD にアクセスするには、以下を行います。
プロジェクトの Cloud Content Delivery ページで、コンテンツをホストするためのバケットを作成する必要があります。
バケットを追加するには以下を行います。
バケットリストビューでは、各バケットには以下の情報を含む詳細欄があります。
バケットの編集や削除は、バケットの行の最後にある More Items メニュー (⋮) から行うことができます。
バケットの詳細情報を見るには、リストビューでバケット名をクリックします。バケットの詳細画面には、以下のタブがあります。
プロジェクトで作成したリリースは、Releases タブで管理することができます。バケットに未リリースのコンテンツがある場合は、リリースの詳細欄に Create Release ボタンが表示されます。
リリースを作成するには以下を行います。
リリースを作成すると、リリースは Releases タブのリストに、作成日と関連するバッジとともに表示されます。リリースにバッジを割り当てるには、リリースの行の最後にある More Items メニュー (⋮) を使用します。
リストの中のリリースの Release # をクリックすると、そのリリースの詳細と、関連するアセットやバンドルのリストを含むページが表示されます。
プロジェクトのリリースパイプラインでは、リリースをあるバケットから別のバケットに移す必要がある場合があります。これは昇格と呼ばれるプロセスです。バケットに未リリースの変更がない場合、リリースの詳細行に Promote Release ボタンが表示されます。
リリースを昇格させるには、以下を行います。
バッジをリリースにアタッチすることで、アプリケーションはバッジが割り当てられたリリースのコンテンツを読み込むことができます。
バッジを作成するには以下を行います。
バッジが Badges タブのバッジリストに表示されるようになりました。バッジの行の最後にある More Items メニュー (⋮) から、バッジに関連するリリースを編集したり、バッジを削除したりすることができます。