Version: 2020.2
言語: 日本語
Unity プロジェクトで Remote Settings を利用
Remote Settings の有効化

Remote Settings ネットワーク要求

  • 注意: Unity Remote Config はプレビューパッケージとして利用可能になりました。Remote Config は、新しいバイナリを必要とせずにゲームの動作や外観を変更できるように改良された製品です。リモートで機能を有効または無効にしたり、ゲームの仕様を変更して特定のオーディエンスをターゲットにしたり、新しいコンテンツのリリースをスケジュールして特別なイベントを実行したりできます。

Unity Analytics Dashboard で Remote Settings の Key-Value (KVS) を作成すると、Unity Analytics Service はそれをプロジェクトの指定した 環境設定 (Release または Development のどちらか) に格納します。プレイヤーがアプリケーションの新しいセッションを開始すると必ず、Analytics Service の最新の環境を求めるネットワーク要求が送信されます。プレイヤーがアプリケーションを起動するとき、または、少なくとも 30 分間スリープ状態だったプリケーションに戻るときに、Unity は新しいセッションが開始されたと判断します。Unity は開発ビルドでない、通常のビルドを実行するコンピューターやデバイスに Release 環境設定を要求し、開発用ビルドの実行しているものには Development 環境設定をリクエストします。Unity エディターの再生モードは開発用ビルドとして扱います。

ノート Unity が Development 環境設定を要求するには、アプリケーションを Unity 5.5.3p4+, 5.6.0p4+, 5.6.1p1+, 2017.1+ でビルドし、 Build Settings ウインドウDevelopment Build チェックボックスをチェックします。古い Unity でゲームをビルドする場合は、Unity は常に Release 環境設定を要求します。

Remote Settings の環境設定のネットワーク要求が終了すると、RemoteSettings オブジェクトによって、Updated イベントが設定されたイベントハンドラーへ割り当てられます。Remote Settings コンポーネント で設定されたものも含まれます。

コンピューター、または、デバイスがインターネットに接続されておらず、Analytics Service と通信できない場合、最後に受信して保存した設定を使用します。RemoteSettings オブジェクトは保存された設定を使用しているときでも Updated イベントを割り当てます。ただし、Unity がまだ設定を保存したことがない場合 (例えば、プレイヤーが初めてゲームを実行して、ネットワーク接続がない場合など)、 RemoteSettings オブジェクトは Updated イベントを割り当てません。ゲーム変数も同様に、更新されません。ネットワーク経由で Remote Settings の設定を要求することは、最初のシーンの読み込みが完了する前に終わらない、または、まったく終わらない可能性がある非同期の処理です。ですから、常にゲームの変数を適切なデフォルト値に初期化する必要があります。

ノート Unity が Remote Settings の設定をダウンロードする web サービスは読み取り専用ですが、保護されていません。つまり、その設定が第三者によって読み取られる可能性があることを意味します。ですから、プライベートな情報や機密情報を Remote Settings に含むべきではありません。同様に、保存された設定ファイルはエンドユーザによって読み込まれ、変更される可能性があります (ただし、次にセッションが利用可能なインターネット接続で開始されたときに、ユーザーによる変更はすべて上書きされます)。


  • 2017–05–30 公開ページ

  • 2017–05–30 現在、サービスは Unity 5.5 以降と互換性があります。ただし、バージョンの互換性は変更されることもあります。

  • 2017.1 の新機能

Unity プロジェクトで Remote Settings を利用
Remote Settings の有効化