Version: 2019.1
コマンドラインを使った Unity のインストール
Unity Hub の高度なデプロイメントに関する情報

Unity Hub を使用せずに Unity をオフラインでインストール

Unity Download Assistant はオフラインのデプロイメントをサポートします。これにより、Unity のインストールに必要なすべてのファイルをダウンロードし、インターネットの接続無しに他のコンピューターに同じインストールを繰り返し行うためのスクリプトを作成できます。

準備

Download Assistant を実行し、1 台のコンピューターに通常通り Unity をインストールします。このコンピューターには、すべてのファイルをダウンロードするために十分ディスクスペースの空きが必要です。 ドロップダウンをクリックして Custom を選択し、ファイルをダウンロードしたい場所を選択します。

必要なものすべてがそろっているかを確認

PC のファイルマネージャを開き、先に指定しておいたフォルダーを捜し、そのフォルダーの中に.sh もしくは .bat ファイルがあるのを確認します。このファイルの中身を見てください。以下の図と似たような感じになっているはずです。

Unity を他のコンピューターにデプロイ

Windows

  1. フォルダーごとターゲットの Windows PC にコピーし、提供された .bat ファイルを実行します
  2. Windows UAC プロンプトを避けるために、管理者のシェルから install.bat を実行します。スタート メニューで cmd.exe を検索し、右クリックし、 Run as administrator を選択します。
  3. スクリプトが保存されているフォルダーを捜します。これは、たいていダウンロードフォルダー (cd C:\Users[YourName]\Download\UnityPackages) にあります。

Mac

  1. フォルダーごとターゲットの Mac OS X にコピーし、提供された .sh ファイルを実行します。 sudo install.sh を実行します。
  2. スクリプトが保存されているフォルダーを捜します。これは、たいていダウンロードフォルダー (cd ~/Downloads/UnityPackages) にあります。
  3. Unity をインストールしたい各コンピューターに対し、上記の手順を繰り返します。
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