Profiler ウィンドウに、Audio というセクションがあります。このセクションでは、合計負荷やボイスカウントなど、オーディオシステムにおける重要なパフォーマンスメーターがモニターされます。このセクションをハイライトすると、ウィンドウ下部の表示がグラフでカバーされないオーディオシステム各部の詳細ビューに変わります。
CPU 使用率は下部でみることができます。オーディオ単独で CPU を使用しすぎていないか確認するためモニタリングしてください。
また、 Channels 、 Groups 、 Channels and groups ボタンをクリックすると、サウンドイベントのフレームごとの詳細なログが見られます。ここで、レンダラーやメモリーグラフと同じように、イベントの情報を得たり、スクラブしたりできます。
フレームログの列では、どのオーディオソースがどのクリップを再生したか、その再生音量、リスナーまでの距離、相対的再生時間などが確認できます。 ログ内の行をクリックすると、それに関連付けられたオーディオソースとクリップが、プロジェクトブラウザーとヒエラルキーでハイライトされます。
Channel ビュー。行をクリックすると、最初に AudioClip アセットがハイライトされ、次に、それを再生したオーディオソースが階層でハイライトされます。
Channels and groups ビュー。ここでは、選択した行のサウンドを再生したオーディオソースがハイライト表示されます。