UnityWebRequest オブジェクトは Web サーバーとの通信に使われます。
UnityWebRequests は Web サーバとの HTTP 通信のフローを処理します。他のオブジェクト - 特に DownloadHandler と UploadHandler - はダウンロードとアップロードのデータそれぞれを管理します。
多くの一般的なユースケースのために、適切に設定された UnityWebRequest オブジェクトを返す便利な静的関数があります。 Get、Post、Put、GetTexture
注意: UnityWebRequest オブジェクトのほとんどのプロパティーは、UnityWebRequest が Send メソッドを呼び出してリモートサーバーと通信を開始した後では変更することができません。
kHttpVerbCREATE | "CREATE" 文字列。通常 HTTP CREATE リクエストの Verb として使用します。 |
kHttpVerbDELETE | "DELETE" 文字列。通常、HTTP DELETE リクエストの Verb として使用します。 |
kHttpVerbGET | "GET" 文字列。通常 HTTP GET リクエストの Verb として使用します。 |
kHttpVerbHEAD | "HEAD" 文字列。通常 HTTP HEAD リクエストの Verb として使用します。 |
kHttpVerbPOST | "POST" 文字列。通常 HTTP POST リクエストの Verb として使用します。 |
kHttpVerbPUT | "PUT" 文字列。通常、HTTP PUT リクエストの Verb として使用します。 |
chunkedTransfer | UnityWebRequest システムが HTTP/1.1 チャンク転送エンコード方法を採用すべきかどうかを示します。 |
disposeDownloadHandlerOnDispose | True の場合、この UnityWebRequest にアタッチされているいずれかの DownloadHandler は、UnityWebRequest.Dispose が呼び出されるとき、自動的に DownloadHandler.Dispose を呼び出します。 |
disposeUploadHandlerOnDispose | True の場合、UnityWebRequest.Dispose が呼び出されたとき、この UnityWebRequest にアタッチされているいずれの UploadHandler は自動的に UploadHandler.Dispose を呼び出します。 |
downloadedBytes | システムがリモートサーバーからダウンロードしたボディデータのバイト数を返します。 |
downloadHandler | この UnityWebRequest でリモートサーバーから受信したデータを管理する DownloadHandler オブジェクトへの参照を保持します。 |
downloadProgress | ボディデータをサーバーからダウンロードの進行状況を示す 0.0 と 1.0 の間の浮動小数点値を返します。 |
error | HTTP リクエストまたはレスポンスを処理中に [UnityWebRequest]] オブジェクトによって発生したシステム エラーを説明する人間が判読できる文字列です。 |
isDone | [UnityWebRequest]] はリモートサーバーとの通信が終了した後、true を返します。 |
isHttpError | Returns true after this UnityWebRequest receives an HTTP response code indicating an error. (Read Only) |
isModifiable | UnityWebRequest の設定のプロパティーを変更することができる間、true が返されます。 |
isNetworkError | この UnityWebRequest システムエラーが発生した後は true を返します。 |
method | GET や POST など、この UnityWebRequest によって使用される HTTP Verb を定義します。 |
redirectLimit | この UnityWebRequest が「リダイレクト制限を超えた」システムエラーで停止する前にリダイレクトの数を示します。 |
responseCode | 200 、404 、500 などサーバーによって返される数値の HTTP レスポンスコード。 |
timeout | Sets UnityWebRequest to attempt to abort after the number of seconds in timeout have passed. |
uploadedBytes | システムがリモートサーバーにアップロードしたボディデータのバイト数を返します。 |
uploadHandler | リモートサーバーにアップロードするデータを管理する UploadHandler オブジェクトへの参照を保持します。 |
uploadProgress | ボディデータをサーバーにアップロードする進行状況を示す 0.0 と 1.0 の間の浮動小数点値を返します。 |
url | [UnityWebRequest]] と通信するターゲット URL を定義します。 |
useHttpContinue | UnityWebRequest が送信リクエストヘッダーに Expect: 100-Continue を含めるかどうかを決定します(デフォルト: true )。 |
UnityWebRequest | デフォルトのオプションと UnityWebRequest を作成し、DownloadHandler または UploadHandler をアタッチしません。デフォルトのメソッドは GET です。 |
Abort | 進行中の場合、UnityWebRequest をできるだけ早く停止させます。 |
Dispose | この UnityWebRequest が使用されておらず、いずれかのリソースをクリーンアップする必要がありますという信号として使われます。 |
GetRequestHeader | カスタムリクエストヘッダの値を取得します。 |
GetResponseHeader | 最新の HTTP レスポンスの受信からレスポンスヘッダーの値を取得します。 |
GetResponseHeaders | 最新の HTTP レスポンスの UnityWebRequest によって受信されたすべてのレスポンスヘッダーを含むディクショナリを取得します。 |
SendWebRequest | リモートサーバーとの通信を開始します。このメソッドを呼び出した後、UnityWebRequest は、DNS 解決 (必要に応じて) を行い、ターゲット URL のリモートサーバーへの HTTP リクエストを送信してサーバーの応答を処理します。このメソッドは UnityWebRequest の任意のオブジェクトを 1 回だけ呼び出すことができます。このメソッドが呼び出されると UnityWebRequest のプロパティーを変更できません。This method returns a WebRequestAsyncOperation object. Yielding the WebRequestAsyncOperation inside a coroutine will cause the coroutine to pause until the UnityWebRequest encounters a system error or finishes communicating. |
SetRequestHeader | HTTP リクエストヘッダーをカスタムの値にセットします。 |
Delete | HTTP DELETE のために設定した UnityWebRequest を作成します。 |
EscapeURL | 文字列の文字をエスケープし、URL に親和性があることを保証します。 |
GenerateBoundary | マルチパートフォームバウンダリーとして使うためのランダムな 40 バイトの配列を生成します。 |
Get | HTTP GET に対して設定した UnityWebRequest を作成します。 |
GetAssetBundle | HTTP GET 経由で Unity Asset Bundle をダウンロードするために最適化された UnityWebRequest を作成します。 |
Head | HTTP HEAD リクエストを送信するように設定された UnityWebRequest を作成します。 |
Post | UnityWebRequest は HTTP POST を介してサーバーにフォームデータを送信する設定を作成します。 |
Put | RAW データを HTTP PUT 経由でリモートサーバーにアップロードするように設定した UnityWebRequest を作成します。 |
SerializeFormSections | IMultipartFormSection オブジェクトのリストを RAW マルチパートフォームデータを含むバイト配列に変換します。 |
SerializeSimpleForm | URL エンコードされた UTF-8 のキャラクタを含むバイト配列にストリングのディクショナリをシリアライズします。 |
UnEscapeURL | エスケープシーケンス(特殊文字)を変換し、ユーザーが使いやすいテキストを返します。 |