Version: 2022.3
言語: 日本語
Sprite Renderer
Sprite エディター

スプライトクリエーター

このツールを使うと、一時的な スプライト (2D) グラフィックスを作成することができます。プロジェクトの開発中にこれらのデータを使い、のちに本番用グラフィックスに差し替えます。

スプライトクリエーターにアクセスする

Assets > Create > 2D > Sprite 選択し選択した後、使いたい仮のスプライト形状を選びます - Square (四角形)、Triangle (三角形)、Diamond (ダイヤモンド型)、Hexagon (六角形)、Polygon (多角形)。

スプライトを使用する

新規の白い仮のスプライトが、現在開いているアセットフォルダーに作成されます。新しいスプライトは、デフォルトでその形状が名称になっていますが、最初にスプライトを作成するときのオプションで名前を変更できます。何と命名するのがよいか判らない場合は、デフォルトのままにします。クリックすれば、後からでも変更することが可能です。

新規のスプライトに名前を付けます(デフォルトの名前のままでも構いません)
新規のスプライトに名前を付けます(デフォルトの名前のままでも構いません)

Scene ViewHierarchy に仮のスプライトをドラッグアンドドロップすれば、プロジェクトで使う事ができるようになります。

仮スプライトをシーンニューにドラッグ&ドロップする
仮スプライトをシーンニューにドラッグ&ドロップする

仮のスプライトを置き換える

仮のスプライトを変更するには、シーンビュー でそれをクリックし、InspectorSprite Renderer コンポーネント で編集します。

インスペクター ツールの Sprite Renderer コンポーネントからスプライトを変更する
インスペクター ツールの Sprite Renderer コンポーネントからスプライトを変更する

Sprite フィールドの編集: 入力欄の右側にある小さな丸をクリックすると、スプライトセレクター が現れます。これを使って、利用可能な 2D グラフィックスアセットのメニューを参照して選択できます。

 sprite セレクター
sprite セレクター

詳細

  • Sprite Creator は 4x4 の白色 PNG アウトライン テクスチャを作成します。
  • 仮のスプライトは、アルゴリズムによって生成される完全でプリミティブなポリゴン (例えば、三角形、六角形、n 角形) です。
  • ノート: 仮のスプライトは 3D プリミティブとは異なります。スプライトはひとつひとつがアセットであり、多角形のポリゴンとしてさまざまな形を表現することができます。したがって仮のスプライトは 3D プリミティブとは構造が異なります。
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