このモジュールはサブエミッターで使用します。親システムの各パーティクルは、サブエミッターでパーティクルをスポーンできます。このモジュールは親パーティクルから速度を読み取り、その速度に対して、サブエミッターパーティクルのスピードの経時的な反応の仕方を制御します。
このセクションの一部のプロパティでは、異なるモードを使用して値の設定が行えます。使用可能なモードについての詳細は、時間経過で変化するプロパティを参照してください。
| プロパティ | 機能 |
|---|---|
| Mode | どのようにエミッター速度をパーティクルに適用するかを指定します。 |
| Current | エミッターの現在の速度を、すべてのフレームで、すべてのパーティクルに適用します。例えば、エミッターが速度を落とせば、すべてのパーティクルも速度を落とします。 |
| Initial | 各パーティクルが発生したときに、エミッターの速度をいったん適用します。パーティクルが発生した後にエミッターの速度に変化が起きても、パーティクルには影響しません。 |
| Multiplier | パーティクルが継承するエミッターの速度の割合 |