Version: Unity 6.0 (6000.0)
言語 : 日本語
2D ゲーム作成ワークフロー
2D ゲームアートスタイルリファレンス

2D ゲームの視点のリファレンス

使用するゲームの視点を決めます。2D ゲーム視点の主な種類については以下の表で説明しています。

ゲーム視点 説明
トップダウン 2D ゲームで、アクションを上から見下ろす、俯瞰的な視点を提供します。
サイドオン キャラクターが左右 (または上下) に動き、それに合わせて画面がスクロールする 2D ゲームです。横からの視点となります。
等角投影と 2.5D (3/4 ビュー) 等角投影ビューの 2D ゲームは 3D ジオメトリと深度の軸のシミュレーションを行いますが、透視投影カメラではなく平行投影カメラを使用します。このため、プレイヤーはアクションの鳥瞰ビューを表示することができます。平行投影カメラと透視投影カメラの詳細については、カメラを参照してください。
スリークォータービューとも呼ばれる 2.5D ゲームは、環境とキャラクターに 3D ジオメトリを使用する 2D ゲームですが、ゲームプレイは 2 次元に制限されます。この 3D 効果には、機能的な目的ではなく視覚的な目的があります。

このガイドのセクションの多くは、すべてのゲーム視点と関連しています。トップダウンおよびサイドオンの視点では、タイルマップツールと 9 スライスツールが水平面の設計に特に役立ちます。等角投影、3/4 ビュー、2.5D 透視投影では、Isometric Tilemaps (アイソメトリックタイルマップ) ツールが特に役立ちます。

Unity で作成したトップダウン 2D ゲームのデモ
Unity で作成したトップダウン 2D ゲームのデモ
Unity で作成したサイドオン 2D ゲームのデモ
Unity で作成したサイドオン 2D ゲームのデモ
Unity で作成した等角投影 2D ゲームのデモ
Unity で作成した等角投影 2D ゲームのデモ
2D ゲーム作成ワークフロー
2D ゲームアートスタイルリファレンス