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エディター機能
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2D/3D モード設定

新しいプロジェクトを作成する場合、2D あるいは 3D モードで Unity エディターを開始するかどうかを指定することができます。このモードは、いつでもオプションで 2D/3D の切り替えができます。詳細は2D/3Dプロジェクトを参照してください。本ページでは、編集モードの切り替え方法、切り替えしたいときエディター内で正確に変更する方法についての情報を提供しています。

2D/3D モードの切り替え

2D/3D モードを変更するには、

  1. Edit > Project Settings > Editor メニューを介して Editor Settings Inspector を表示します。 2.Default Behavior Mode2D3D に設定します。

エディター設定 のページで Editor Settings Inspector の詳細があります。

Editor Settings Inspector で Default Behavior Mode を 2D か 3D に設定します。
Editor Settings Inspector で Default Behavior Mode を 2D か 3D に設定します。

2D vs 3D モード設定

2D/3D モードを選択することによって、Unity エディターのさまざまな設定が決まります。以下のとおりです。

2D プロジェクトモード

  • インポートする画像は、2D 画像(スプライト) と想定され、Sprite モードに設定されます。
  • __スプライトパッカー__が有効になります。
  • シーンビュー は 2D に設定されます。
  • シーンにデフォルトで生成されるゲームオブジェクトで、指向性ライトがありません。
  • カメラのデフォルトの位置は (0, 0, –10) (3Dモードで (0,1,–10) ) です。
  • カメラは、平行投影になるように設定されます (3D モードで 透視投影)。
  • Lighting ウィンドウでは
    • 新しいシーンの__スカイボックス__は無効になっています。
    • Ambient Source はカラーに設定されています(カラーで、ダークグレーとして設定: RGB: 54, 58, 66)。
    • 事前計算されたリアルタイム GI は OFF に設定されています。
    • Baked GI は OFF に設定されています。
    • __自動ビルド__は OFF に設定されています。

3Dプロジェクトモード

  • インポートする画像は2D画像になると想定していません (スプライト)。
  • スプライトパッカー は無効になっています。
  • シーンビュー は 3D に設定されています。
  • シーンにデフォルトで生成されるゲームオブジェクトで、指向性ライトがあります。
  • カメラのデフォルトの位置は (0, 1, –10) (3Dモードで (0, 0, –10) ) です。
  • カメラは 透視投影 になるように設定されます。(2Dモードで 平行投影)
  • Lighting ウィンドウでは
    • スカイボックス はビルトインの スカイボックスマテリアル が設定されています。
    • Ambient Sourceスカイボックス に設定されます。
    • Precomputed Realtime GI は、ONに設定されています。
    • Baked GI は ON に設定されています。
    • Auto-Building は ON に設定されます。
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