ユーザーによって作成されるスクリプトドリブンな DownloadHandler を実装するのための抽象基本クラス
DownloadHandlerScript オブジェクト自身だけでは役に立ちません。
その代わり、ダウンロード関連のイベントに他の有用なコールバックを呼び出すのと同じように DownloadHandler.ReceiveData コールバックメソッドにネットワークから受信したデータを転送します。デフォルトでは、DownloadHandlerScript は何もしません。 ただし、DownloadHandlerScript からユーザー独自のサブクラスを取得でき、そのコールバックの一部かすべてをオーバーライドし、それにより完全にカスタムメイドのデータ処理を実装できます。
See Also: DownloadHandler.ReceiveData, DownloadHandler.ReceiveContentLength, DownloadHandler.CompleteContent.
DownloadHandlerScript | データをコールバックに渡すときに新しいバッファを割り当てる DownloadHandlerScript を作成します。 |
data | リモートサーバーからダウンロードした実際のバイト数や null を返します。(読み取り専用) |
isDone | この DownloadHandler がすべてのデータを受信したことと、この DownloadHandler が必要なダウンロード後の処理を完了したことを親の [UnityWebRequest] によって知らされた場合、true を返します。 |
text | 便利なプロパティーです。UTF8 ストリングとしてインタープリタされた data からバイトを返します。(読み取り専用) |
Dispose | この DownloadHandler がもはや使われてないという信号です。それを使用しているリソースをクリーンアップする必要があります。 |
CompleteContent | リモートサーバーからすべてのデータを受信したとき呼び出されるコールバック |
GetData | data プロパティーがアクセスされたときに呼び出されるコールバック |
GetProgress | UnityWebRequest.downloadProgress にアクセスするときに呼び出されるコールバック |
GetText | text プロパティーがアクセスされたときに呼び出されるコールバック |
ReceiveContentLength | Content-Length ヘッダーを受信したときに呼び出されるコールバック |
ReceiveData | リモートサーバーからデータを受信したときに呼び出されるコールバック |