Version: 2019.3

DownloadHandlerScript

class in UnityEngine.Networking

/

継承:Networking.DownloadHandler

マニュアルに切り替える

説明

ユーザーによって作成されるスクリプトドリブンな DownloadHandler を実装するのための抽象基本クラス

DownloadHandlerScript オブジェクト自身だけでは役に立ちません。

その代わり、ダウンロード関連のイベントに他の有用なコールバックを呼び出すのと同じように DownloadHandler.ReceiveData コールバックメソッドにネットワークから受信したデータを転送します。デフォルトでは、DownloadHandlerScript は何もしません。 ただし、DownloadHandlerScript からユーザー独自のサブクラスを取得でき、そのコールバックの一部かすべてをオーバーライドし、それにより完全にカスタムメイドのデータ処理を実装できます。

See Also: DownloadHandler.ReceiveData, DownloadHandler.ReceiveContentLength, DownloadHandler.CompleteContent.

コンストラクタ

DownloadHandlerScriptデータをコールバックに渡すときに新しいバッファを割り当てる DownloadHandlerScript を作成します。

継承メンバー

変数

dataリモートサーバーからダウンロードした実際のバイト数や null を返します。(読み取り専用)
isDoneこの DownloadHandler がすべてのデータを受信したことと、この DownloadHandler が必要なダウンロード後の処理を完了したことを親の [UnityWebRequest] によって知らされた場合、true を返します。
text便利なプロパティーです。UTF8 ストリングとしてインタープリタされた data からバイトを返します。(読み取り専用)

Public 関数

DisposeSignals that this DownloadHandler is no longer being used, and should clean up any resources it is using.

Protected 関数

CompleteContentリモートサーバーからすべてのデータを受信したとき呼び出されるコールバック
GetDatadata プロパティーがアクセスされたときに呼び出されるコールバック
GetProgress UnityWebRequest.downloadProgress にアクセスするときに呼び出されるコールバック
GetTexttext プロパティーがアクセスされたときに呼び出されるコールバック
ReceiveContentLength Content-Length ヘッダーを受信したときに呼び出されるコールバック
ReceiveDataリモートサーバーからデータを受信したときに呼び出されるコールバック