Unity は 3D テクスチャのシェーダーとスクリプトからの使用や作成をサポートしています。はじめのうちは、3D テクスチャの使用例が思い当たらないかもしれませんが、カラー コレクション ルックアップ テクスチャ ( 3D カラー補正)のようなエフェクトを実装するときが、その一例となります。
現時点では 3D テクスチャはスクリプトからしか作成できません。次の短いスクリプトで「中立的」な 3D テクスチャを作成し、カラー コレクション ルックアップ テクスチャ ( 3D カラー補正)のように Lookup テクスチャとして用いた場合、補正結果は同一の内容が得られます。
function CreateIdentityLut (dim : int, tex3D : Texture3D)
{
var newC : Color[] = new Color[dim * dim * dim];
var oneOverDim : float = 1.0f / (1.0f * dim - 1.0f);
for(var i : int = 0; i < dim; i++) {
for(var j : int = 0; j < dim; j++) {
for(var k : int = 0; k < dim; k++) {
newC[i + (j*dim) + (k*dim*dim)] = new Color((i*1.0f)*oneOverDim, (j*1.0f)*oneOverDim, (k*1.0f)*oneOverDim, 1.0f);
}
}
}
tex3D.SetPixels (newC);
tex3D.Apply ();
}