Package Manager 設定 (メニュー: Edit > Project Settings 、次に Package Manager カテゴリ) では、スコープ付きレジストリを管理し、現在のプロジェクトの詳細設定を変更することができます。
(A) 以下のエリアを含む Scoped Registries セクションで、プロジェクトのスコープ付きレジストリを 追加、modify、remove できます。
(1) このプロジェクトで現在定義されているスコープ付きレジストリのリスト
(2) 選択されたスコープ付きレジストリの詳細
(B) Advanced Settings セクションで、パッケージをプレビュー するか、パッケージの依存関係 をウィンドウに表示するかを切り替えます。
Scoped Registries セクションでは、左に現在のプロジェクトに既に追加されている スコープ付きレジストリ のリストを表示し、右に選択したレジストリの詳細を表示します。
Unity Package Manager での使用方法や設定方法など、スコープ付きレジストリの詳細については、スコープ付きレジストリ のドキュメントを参照してください。
ノート: スコープ付きレジストリを追加したにもかかわらず My Registries コンテキストに表示されなかったり、My Registries コンテキストがまったく利用できない場合、これは、加えたパッケージレジストリサーバーが /-/v1/search
または /-/all
のエンドポイントのいずれかを実装していない、つまり Unity の Package Manager との互換性がないためと考えられます。
新しいスコープ付きレジストリをプロジェクトに加える方法は、以下の通りです。
既存のスコープ付きレジストリを変更するには、以下を行います。
既存のスコープ付きレジストリを削除するには、、以下を行います。
Advanced Settings セグメントを使用して、現在のプロジェクトの Enable Preview Packages と Show Dependencies を切り替えます。
Enable Preview Packages 設定を有効にすると、Package Manager ウィンドウに プレビューパッケージ が表示されます。プレビューパッケージは、リストビューと詳細ビューの両方で タグとともに表示されるため、どのパッケージがプレビュー中であるかがわかります。
注意:
デフォルトでは、この設定は無効になっています。プレビューパッケージは、テストやパッケージ開発者へのフィードバックのためにのみ使用されるべきだからです。プレビューの状態とパッケージのライフサイクルについては、パッケージの状態とライフサイクル を参照してください。
以下のために Show Dependencies の設定を有効にします。
ノート:
デフォルトでは、この設定は無効になっています。依存関係がパッケージとどのように機能するかについては、依存関係と解決策 を参照してください。
Scoped Registries、Enable Preview Packages、Show Dependencies プロジェクト設定は 2020.1 で追加NewIn20201