Version: 2019.1
Android の ネイティブ (C++) プラグイン
Android スプラッシュスクリーンのカスタマイズ

Java や Kotlin のソースファイルをプラグインとして使用

Unityは、Java や Kotlin で書かれた Android 用のプラグインをサポートしています。この機能を使用すると、.java ファイルや .kt ファイルを Unity プロジェクトに加えることができ、Android Player をビルドするときにそれらはコンパイルされます。以前は、これらのファイルを Android ライブラリとしてプリコンパイルする必要がありました。

Gradle はこの機能をサポートする唯一のビルドシステムです。そのため、Gradle をビルドシステムとして使用します。

ソースファイルをプラグインとしてコンパイルするには、以下の手順を行います。

  1. Unityエディターを開きます。
  2. プラグインを追加するプロジェクトを選択します。
  3. Projects ウィンドウで Assets フォルダーを選択し、プラグインのフォルダーを作成します。
  4. ソースファイルをフォルダーにドラッグアンドドロップします。
  5. 各ファイルを選択します。
  6. Inspector ウィンドウの Select platforms for pluginAndroid のみが選択されていることを確認します。
  7. プロジェクトをビルドします。

ノート ソースファイルは、Assets/Plugins/Android のサブフォルダーのような特別な場所を除いて、プロジェクト内の任意のフォルダーに置くことができます。これらの場所にファイルを置くと、Unity エディターはプラグインを Inspector に表示しません。詳細は、AAR プラグインと Android ライブラリ を参照してください。

プラグインのメソッドを呼び出すには、AndroidJavaObject クラスを使用します。詳細については、JARプラグイン の「ヘルパークラスを使って C# スクリプトから Java プラグインを使用する」を参照してください。

Symlink Sources

To enable direct referencing of the Java and Kotlin files in the exported gradle project and eliminte the need to manually copy the edited Java and Kotlin files from the exported gradle project to the Unity Project, enable Symlink Sources in the Build Settings window.


  • 2018–12–08 Added Symlink Sources option.
  • 2018–11–29 編集レビュー を行って修正されたページ
  • 2018–09–07 編集レビュー を行ってパブリッシュされたページ
  • 2018.2 でプラグインサポートを追加
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